せどりの最終スキル【自己修正スキル】
\ この記事を共有 /
せどりの最終スキル【自己修正スキル】
ここでのテーマは、せどりの最終スキルです。
結論というかお伝えしたいことは、自己修正スキルです。
せどりはいちど、数字を出すより安定させるほうが難しいです。
なぜなら、いちど数字を出すのはやり方が正しければ愚直にやってればいつか出ます。
でも、安定させるのはなぜ数字が出たのかを自分なりに分析し随時、修正しないといけないです。
すなわち、自己修正スキルが必要です。
それで、分析するにはビジネスシーンでよく使う”分解”という技をつかうとよいです。
例えば、前に書きましたが、「仕入れの成果」は4つの掛け算。
↓↓↓
分解というのはこんな感じです。
仕入れの数字が下がっているときはこの4つを点検するとよいです。
こんな感じで、問題を極小化していくのがセオリーです。
もっといえば、せどりは長くやってると自分の数字の出し方のクセが出てきます。
そうした自分のクセを見抜くのがコツです。
なんだかいきなり難しそうと思われたかもですが、中古家電で利益が出ない原因はたいてい、以下の2つです。
・回転率低下
・返品過多
なので、「なんだか、最近数字がよくないなー」「でも、原因がわからないなー」ということであれば、まずは、上の2つを切り口に、数字が出ていたときと比べて、下がってないかをみることです。
具体的な数字の回復方法は自分の数字を用いるのがいちばんですが、これはこれで深いのでまた別の機会に譲ります。
せどりは売上も利益も数字なので、数字には数字をもって、アプローチしないといけないです。
数字はデータとも言い換えられますが、たかがデータ、されどデータ。
むろん、データ通りにいくものでもないですが、データを用いないのは暗闇をなんの手がかりもなく進むようなものです。せどりの難しさが格段にあがります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は全く変わり、なんだか、小難しいことを書いたので柔らかい話にします。
最近、見て面白かったドラマがこちらです(8話完結)。
↓↓↓
『ひねくれ女のボッチ飯』
大人気シリーズ”孤独のグルメ”の女性版な感じです。
コンビニバイトに明け暮れる23歳の女性(飯豊まりえ)がひとりでご飯を食べるだけのドラマ。
でも、内心のつぶやきが常に予想できない言い回しで秀逸です。
わたしは言語感覚の優れた人が好きなので、ドラマの役どころの飯豊さんに、はまりました。
動画配信サービス、Paraviで全ての回が見れますよ。
2週間無料会員になれるので、その期間内にみるとお金がかからないです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル 入門編』(無料です)
ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】