49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

自己紹介

    
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自己紹介

会社は49歳(2016年3月末)でやめました。現在58歳になります。

2016年1月にせどりを始め、3月に26年勤めた会社を退職。
早期リタイアし専業になり、9か月めの9月にせどりの月収が70万になりました。

生活に足る収入レベルですので、1日3時間だけ働いてあとは好きに過ごす”隠居生活”をしています。

 

 

せどりを始めた直接のきっかけは、父親の介護でした。

父親は、70代の初めにガンが見つかって、もう10年くらい闘病していましたが、2016年の2月に状況が急に変わりました。

新しく投与した抗がん剤に強い副作用があって、手足にしびれが出て寝たきりになりました。
父親の落胆は大きく、わたしも、もういよいよ待ったがきかなくなったことと思い至り、住んでいる東京から、親元の福岡に戻って、介護に専念することを考え始めました。

折しも、始めていたせどりは、まだ2か月めでしたが、こちらは上手くいくイメージしかなかったので、会社は辞めて、父親の介護に専念し、そばで、せどりをして、収入を得ていくことに決めました。

しかしながら、わたしの構想は現実になりませんでした。
なぜなら、会社を辞めた、わずか10日後の4月10日に、父親は急逝したからです。

 

 

わたしは、「介護離職」ということになりますが、介護離職は貧困生活のきっかけとなる点で、社会問題化もしています。

わたしも、辞める間際に、仕事上でおつきあいさせていただいていた、ひとりの高名な先生から、「介護のために仕事を辞めないといけないとは、今の社会に憤りを感じる」と、とても温かい言葉をかけていただき、そこで初めて気がつきました。

せどりと出会うことなく、親の介護に没入することになったら、わたしも、その後の生活収入が困難になったことと思います。

このブログを書くことにした動機のひとつは、せどりは、介護の状況下にあっても、収入の手段となりえることを、同じ境遇の方に、知っていただきかったことがあります。

 

 

それから、わたしが会社を辞めたのは、介護以外にも、大きな理由がありました。
直接の理由ではないですが、いちばん大きな理由です。
それは「このまま会社員で大丈夫?」ということでした。

今や、会社員が安定しているとは、言う人も少なくなった感がありますが、分かっていても、手が打てず、会社にとどまり続けている人が多いかと思います。

わたしは、40代の後半から、年齢的な知力や体力の衰えから、自分の仕事の成果は、ピークを越えたことを自覚していました。この先、会社に自分の居場所はあるのだろうかと、考えるようにもなりました。

40代後半以降は、昇給もなく、出世コースからも外れてました。主には後進の育成にあたっていましたが、まさに、わたしが会社を辞めることになった次の年度に、部下が自分の上司になる人事が内定し、そろそろ潮時か、と胸に来るものがありました。

 

 

他にも、会社員を続けていくことには不安がありました。それはお金の不安でした。

わたしは、親のお蔭で、お金に不自由を感じたことのない半生を過ごしてきました。
そのため、一方で、自分はお金が無い生活への耐性が低いことも自覚してましたので、会社の給与の手取りが、保険料などの値上がりで、じりじりと減っていることが眠れないほどに不安でした。

わたしが会社を辞めて、せどり専業になって、いちばん無くなったのはお金の不安です。
自分の居場所が無くなる不安も解消されましたが、やはり、お金の不安がなくなったのが大きかったです。

 

また、最近は、人生100年時代とも言われますね。
長生きすると、ますますお金の問題が切実になってきます。

定年後は2千万円以上の貯蓄が必要と言われます。会社員には途方もない金額です。そうなると、自ずと、定年後も収入の手段を持つことが不可欠になってきます。

でも、年齢的に、身体を酷使してフルタイムで働く仕事は避けたいのが、正直な気持ちではないでしょうか。仮に、大学卒業後、すぐに会社員になっていたとしたら、もう20年以上働いているわけです。その意味でもそろそろ、自分を解放してあげてよいのではないか、と思います。

 

 

そしてその際に、有効な解決策になるのが、せどりです。
その中でも、わたしの“隠居せどり”はぴったりの選択肢になります。

わたしは、主に50代の会社員の方を対象に、せどりをご指南したいです。

 

 

50代というと、生活のため、家族のためと、約20年もの間、必死に会社に尽くしてきたかと思います。そろそろリタイアして自分自身を大切にしてあげてもいいのではないでしょうか?
もちろん「定年を迎えたら・・・」というのもあるかもしれません。
しかし、あと10年後、15年後、自分がどうなっているのか、また会社もどうなっているのか、わからないです。体力的にも今よりずっと衰えているでしょう。
今なら叶えられることも10年後、15年後では難しいこともたくさんあります。

だとしたら、今のうちにリタイアして、自分のために時間やお金を費やせる毎日を送れるようになりませんか?

 

 

そのためにも、まずはせどりで安定的に稼げるようになっていただきたく思います。
わたしが隠居生活を送れるようになったまでの経験をもとにあなたのお役に立てればと考えています。

 

わたしの提案するせどりには2つの特長があります。
1つめは、会社の給与の代わりにするので安定していて長続きするもの
2つめは、長年の会社員の経験/スキルを活かせるものです。

長く会社員をやっていた人には、実はせどりで結果を出すにあたってのアドバンテージがあるのです。
これは、わたし自身の実践で実証済みです。ただ、この辺のことをしっかり語っている方がほとんどいないので、わたしがしっかり切り込んでいきたいと考えています。

 

 

 

せっかくの一度きりの人生です。

今まで頑張ってきた分、そろそろ自分のために使っていきませんか?
わたしの実践をたどっていただければ、あなたも私と同じような生活を手に入れることができるはずです。

ぜひ一歩踏み出してください。

<わたしの実績/経歴>
■セミナー述べ1000名以上、主催するせどり塾は累計300名以上が参加。
■せどり塾「松尾塾」のご案内はこちらです。
■自著『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(無料です)

以前の勤務先: 株式会社ベネッセコーポレーション(1990年4月~2016年3月)
出身校: 神戸大学
福岡県立明善高等学校に在学していました 
東京都世田谷区&福岡県久留米市在住
福岡県久留米市出身

 

なお、わたしの取材動画が下記になります。ぜひあわせてご覧ください。

〈手っ取り早く隠居せどりを知りたい方へ〉

隠居せどりをコンパクトに40ページにまとめました。なぜ、せどりはふつうにやったらダメなのか?どうやれば数字が出せて、さらに安定するのか?直面する順番通りにすべてをマニュアル化しました。最新の2024年版です。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

↓↓↓こちらからご登録いただければワンクリックで入手できます。※無料です。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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