50代の引きこもり、どうやって生きていく【頼るべきは「せどり」】
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50代の引きこもり、どうやって生きていく【頼るべきは「せどり」】
50代の引きこもりのリアルを知りたい。どうやって生きていくの?
某50代
こんな悩みに答えます。
せどり歴は4年。月収70万。
54歳、引きこもりです。
せどりで生計を立てています。
昨年のデータですが、中高年の引きこもりが61万人強にのぼっているとのこと。今年(2020年)も、様子は大きく変わっていないのではと思います。
内閣府は29日、自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万3千人いるとの調査結果を発表した。7割以上が男性で、ひきこもりの期間は7年以上が半数を占めた。15~39歳の推計54万1千人を上回り、ひきこもりの高齢化、長期化が鮮明になった。中高年層を対象にしたひきこもりの調査は初めて。
日経新聞 2019/3/29記事より
ただ、報道では、引きこもりの悲惨さや原因を報じるだけで解決策が示されることはないです。
そこで、この記事ではわたしなりの解決策を書きました。
50代の引きこもり、どうやって生きていく【頼るべきは「せどり」】
結論。頼るべきは「せどり」です。
なぜなら、引きこもりの状態でも収入を得られるからです。せどりには、ネットで仕入れ、ネットで売るという「電脳せどり」というスタイルがあります。実際にわたしがそうしています。引きこもり歴は4年になりました。ベテランです笑
そもそも、引きこもりが、なぜ非難されるのかご存じですか?
それは、生活収入がないためです。親の年金で暮らしたり、生活保護を受けたり等で、国の社会保障を圧迫するからです。なので、収入さえ作れば、引きこもりのまま、大手を振っていられます。もしくは、心おきなく無視できます。
個人的には「ひきこもり」は今後、市民権を得ていくと思っています。なぜなら、昨今、社会情勢の変化を見ると分かります。新型コロナによるリモートワーク化の流れもあり、個人で働くスタイルが増加し、会社にいかなくても働けるのが普通になってきてますね。これからはもっと自由な立場で、集団生活をしなくても、生きていけるようになります。
そもそも「引きこもり」という言葉がよくないですね。ホリエモンが言ってましたけど「積極的自由」なんて良いと思います。そうすれば、いよいよ、気後れすることも無くなります。
引きこもりは自由過ぎてつらい件【自ら自由を少し縛るとよいです】
引きこもりに入ってからの話ですが、やってみると分かりますが、引きこもりは自由過ぎてつらいです。人はやることがないのもつらいものです。わたしも会社辞めた直後は、ずる休み気分が続いて、落ち着かなかったです。
そんなときは自ら、自由を少し縛ってみるとよいです。
その方が不思議と落ち着くからです。経験者は語る、です。
具体的には、習慣とする作業をつくること。ただ、収入につながらない、習慣とする作業は不安を増すだけということもありえます。なぜなら、引きこもりをすると、生活収入に対する関心がより強くなるからです。
その意味でも「せどり」はお薦めです。
暇つぶしをしながら、収入の手段になるからです。
▼引きこもりでできるせどりについて、こちらの記事に書きました。ぜひご覧ください。
人生100年時代となり、50代の余生も長いです。
良き第二の人生を選択されることを願っています。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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