人生の決断をした話
ここでのテーマは、人生の決断をした話です。
結論というかお伝えしたいことは、わたしは、じわーっと決めました、です。
もう6年前になりますが、48歳のとき、会社から”今なら、退職金が上乗せ!”と早期退職希望者募集があり、話をきいたらすぐに転職あっせんがありました。転職紹介の会社から「こんな仕事はどうですか、これくらいの給与になりますよ」と。
バタバタと進み、勢いが大事なのでは、今が決断の時なのでは、と、心が揺さぶられましたが、結局、見送りました。なぜかというと、紹介された新たな仕事は、同業他社で、同じ職種の仕事、そして、給与も下がると。すなわち、これまでと同じ仕事を、これまでより小さい会社で、これまでより安い給与で働く、しかも周りに知り合いもいない。それが現実だと思い知らされましたが、どうしても、動けなかったです。
そして、1年後、49歳のとき、今度こそ、会社をやめることになりますが、そのときの経緯としては、まずは、せどりに出会い、そして、親の介護問題が浮上し、会社内でも、それまでの部下が次年度は上司になる人事が内定し、と、じわじわと外堀がうまる感がありました。ただ、その分、熟考して決めることができたのがあとにして思えばよかったです。
なにより、せどりは、新しい収入の柱として、魅力がありました。始めて3か月間は、副業でしたが、よく売れるので仕事中も、Amazonの売上を3時間おきにチェックして、仕事に身が入らなくなったのでこれではいかんとも思いました。
せどりを始めること自体はすごい決断をしたわけではなく試しにやってみよう、という感じで、その後は、繰り返しですが外堀が埋まり、せどり自体の数字も最初から良くて、全体がじわーと、よい方向に進んだ感じです。
ちなみに、今は、幸いにして、会社員時代よりも、よほど、収入は良くて、加えて、何よりも収入をコントロールできる良さがあります。なにがしか、人生には決断しないといけないときがあると思いますが、参考になればと思って書いてみました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ふと思い出したのは、就職活動をしていた大学生のときのこと。
友だちを家に泊めることになりました。そうしたら、いきなり、友だちが「どこに就職したらいいか、決められない」と泣き出して、そんなキャラではなかったので、びっくりしましたが、わたしは「どこに決めても、きっと、結果的に、よい選択になるよ。人生は予定調和で、いい方向にしか進まないよ」と、なんだかよく分からない回答をしたことがありました。
でも、それで、友だちは納得し、とある会社に決めて、成績上位の営業マンになりました。ホントによい回答だったのかは不明ですが、何を決断するにしても、決断後の意味づけと、それから努力が大事だという気もします。
P.P.S.
話は変わり、今の話ですが、”コロナバブル”が来てるみたいですね、といっても、株です。
景気がいいということではなく、金融緩和で、日銀がお金をたくさん刷って、市場に放出してるそうです。ということで、わたしの株も一時期、評価損益がマイナス5000円くらいになってましたが、プラスに転じました(※プラス856円です)。
↓↓↓
これから、もっともっと上昇していくというもっぱらの噂ですが、恩恵を受けるのは富裕層らしいです。
詳しい内容はイケハヤさんが解説されてましたよ。
↓↓↓
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。