49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

「老害になる前に仕事を辞める」【鈴木おさむさんの引退に思う】

  
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「老害になる前に仕事を辞める」【鈴木おさむさんの引退に思う】

今日のテーマは「老害になる前に仕事を辞める」です。
結論というかお伝えしたいことは、鈴木おさむさんの引退に思う、です。

「老害になる前に仕事を辞める」

鈴木おさむさんって知ってますか?先日、引退を発表されましたね。
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放送作家の巨匠です。何十年もTV業界をひっぱって来られた方で、特に、SMAPの番組を次々とヒットさせてます。そして、このタイミングで本も出されます。なお「老害になる前に仕事を辞める」とは編集者の箕輪さんの言葉です。
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仕事の辞め方
『仕事の辞め方』

 

自分の年齢を答えるのに抵抗があった

でも、どうでしょうか?老害になると分かってても辞めても先立つものがないと会社にしがみつくものという気がします。

実際、わたしが会社を辞めるときも、女性の同僚のひとりから「私は、なんとしてでも会社にしがみついてないといけない」と言われました。

ただ一方で、会社員の晩年は居心地の悪さがたしかにありました。例えば、わたしは当時、自分の年齢を答えるのに抵抗がありました。なぜならそんな年齢になってまだいるのか、と自問する機会になるので。

”老害感”が出ないようにやる

でも、今は抵抗ないです。ちなみに、わたしは現在57歳です。気にする機会もないです。むしろ、引退した人たちのなかでは、”若手”とすら思い直せます。

まとめとして、いずれにせよ、50歳というのは人生を再設計する時期だと改めて、投げかけられた気がします。鈴木おさむさんは今、51歳。わたしが会社を辞めたのは比べるのもなんですが49歳。

実際、50歳というのはまだ若いです。次のことを始めるのには全然おそくないです。せどり始めるのもよいです。ただ、せどりも若い人にまじってやると”老害感”が出てきます。なので、マイペースにやれる、ひとり完結型のせどりをやるのが良いです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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