「転売」の何が悪いのか?西野さんの目線【「どれだけ追加生産すればいいか分からない」】
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「転売」の何が悪いのか?西野さんの目線【「どれだけ追加生産すればいいか分...
今日のテーマは「転売」の何が悪いのか?西野さんの目線、です。
結論というかお伝えしたいことは「どれだけ追加生産すればいいか分からない」です。
「転売」の何が悪いのか?西野さんの目線
「転売」の何が悪いのか?先日、キンコン西野さんがそんなタイトルで、ブログ記事を書かれてました。結論としては「買い占めて不当に高く売るのが悪い」でした。
ただ、これは、すごくふつうです。でも、加えて、西野さんならではの目線があり、気づきがありました。それは「商品提供者として、どれだけ追加生産すればいいか分からない」と。
どういうことか?転売ヤーが買占めると正しい需要を計測できないのが困る、というもの。西野さんの規模になってもデータを大事にされてるのは勉強になります。
受注生産は転売ヤーを無効化する
ちなみに、お話されてた事例は、とある販売サイトに「転売禁止」と記載されてたというもの(※よく見ますね)。それに対し、西野さんが「転売禁止にしなくてもいいんじゃない」と指摘し取り下げたという内容でした。
なぜかというと”受注生産”だったので。受注生産は転売ヤーを無効化します。というのも買い占められたらまた生産すればよいだけなので。そうなると不当に高く売る前に供給が追いつきます。「理屈で考えてみましょう」という投げかけでもありました。
むしろ転売ヤーは歓迎される理由
ちなみに、西野さんの有料サロン内ではもう一歩、踏み込まれてました。「受注生産なら、むしろ転売ヤーは歓迎じゃないのか?」
なぜなら、そうやって、普及が加速すれば品薄感がなくなって、さらに、不当に高い値段では売れにくくなる、と。深いです。
有料サロンの記事は、ホントは触れてはいけないので、せめて宣伝しときます。こちらです。わたしは、4年以上、毎日の欠かせぬ”栄養”にしてますよ。すごくおススメです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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