49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

老後の人生はいろいろ【中高年の婚活が増えているらしい】

  
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老後の人生はいろいろ【中高年の婚活が増えているらしい】

ここでのテーマは、老後の人生はいろいろです。
結論というかお伝えしたいことは、中高年の婚活が増えているらしいです。

 

 

コロナは、多くの経済活動を沈滞させましたが、婚活市場は賑わってる、すなわち婚活する人は増えてるそうです。
というのも、ひとりの時間が増えて、将来不安を感じる機会が多くなったから、とのこと。

先日、こんな本を読みました。
↓↓↓
[石神賢介]の57歳で婚活したらすごかった(新潮新書)
『57歳で婚活したらすごかった』

今月の新刊で、書名通り、57歳男性の婚活本。
リアルな体験談が満載でした。

 

作者は、婚活の主要な手段:

・婚活アプリ
・結婚相談所
・婚活パーティ

を一通り制覇。

それで、婚活してる人が結婚相手(異性)に求めるものってなんだと思いますか?
答えとしては、結局は、男性には経済力、女性には容姿らしいです。

リアルというか、シビアですね。

 

郷ひろみさんや加藤茶さんが若い美人な奥さんを迎えられたのはお金を持っていたからだそうです。
それはそうかもしれないですね。
ちなみに、作者が最後、どうなったかというと、結婚相手とは巡り合えず、でした。

老後の人生はいろいろです。
おひとりさま本でいえば、昔、『負け犬の遠吠え』というベストセラーがありましたが、そこでの老後のライフスタイルの提案は「親しい知人とシェアハウス暮らし」でした。

 

一方で、わたしが価値観として近しく感じるのは堀江貴文さんの考えです。

・結婚は縛られるのでデメリットしかない
・大事なものは2つだけ。健康と人間関係

たしかに結婚してなくても、老後も健康で、人間関係に恵まれたら、幸福度は高い気がします。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
少し前、マイクロソフト創業者のビルゲイツさんの離婚が話題になってましたね。
わたしは、熟年離婚ってデメリットだけがあって、メリットがないと思う派です。
というのも、次の相手との生活が待っている、みたいなことがない限り、ダメージしかありませんので。

そんなときは、事を荒立てず、そっとしておくのがそれこそ”年の功”だと思います。
でも、相手もいるので、そんなわけにもいかないのでしょうね。

 

P.P.S.
本の話に戻りますが、婚活で最も嫌われる男性は?というと、”ケチな男性”だそうです。

最大級に厳しいエピソードとして、プロポーズに成功したのにレジで”割り勘”を求めたばかりに「やっぱりお断り」された男性のことが載ってました。
女性の立場としては、プロボーズしたときくらいはおごってくれ、と。
まさに百年の恋も醒める瞬間だったのかもです。

詰めが甘いにもほどがある、と客観的には見えますが、歳を重ね、確立された中高年の行動様式はそんなに柔軟にはいかないよ、ということかもしれません。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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