49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

父親が号泣したときのことを思い出した

    
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父親が号泣したときのことを思い出した

ここでのテーマは、父親が号泣したときのことを思い出したです。
結論というかお伝えしたいことは、感情を大事にする時代へ、です。

 

 

先日、話題の『ハートドリブン』を読みました。
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ハートドリブン目に見えないものを大切にする力(NewsPicksBook)[塩田元規]

著者であり、株式会社アカツキの代表取締役の塩田さんのエピソードが語られるなかで、塩田さん自身の号泣シーンが何度か出てきます。

それで思い出したことがあって、わたしの父親は、昭和初期生まれ。おそらくは、”男は泣かないもの”だという既成概念で、母親(わたしの祖母)が亡くなったときも、涙一つ見せなかったです。そんな父も亡くなる数日前、「今までありがとう」と号泣しました。わたしは初めて見たのでショックを受けました、でも、いい意味で。

 

これからは、AIやロボットが人間を代替するといわれますが、たぶん、感情の部分はしばらく代替できないです。そうなると、感情が前面に出てくるエンタメ分野がこれからの時代の成長分野となりえる。そこに、いち早く着眼した塩田さんは、感情を大事にすることでエンタメ分野ならではの成功のペースを掴んだ、ということかと思いました。わたしにとっては難しかった『ハートドリブン』が、何となく読み解けた気がしました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
わたしの甥っ子は今、大学一年生ですが、就職はどうしようって、兄や兄嫁との話のなかで、今から話題にのぼることがあります。わたしの意見としては、少なくとも、これからは終身雇用は無くなるので1つの会社に固執することはない、とまではいえても、その先がいえなかったです。

が、これからは、会社ではなく業界(成長業界)を見定めて就職先を探すのがよさそうです。先日「小学生男子の興味ある職業ランキング」が出ていて、動機は現実と合っていないかもしれないですが、結果的に、いい線、いってます。
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こちら

 

P.P.S.
話は変わりますが、国の年金政策で、これは珍しく朗報。
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従来の政策は「働く高齢者には年金は出さない。なぜなら、年金出すと働く意欲が失せるから」という理屈でしたが、それは全く的を外していることを当時、書いたことがありました。
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そのことに、ようやく国も気づいたのか、月収62万円までは年金を減額せず、という検討がなされているとのことです。うまく着地してほしいです。

 

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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