49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

”ノウハウコレクター”を考える

  
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”ノウハウコレクター”を考える

ここでのテーマは
せどり教材など
情報商材の買い手に
ノウハウコレクターが
多い理由です。
 
 
耳の痛い方もいるかも
しれません。
もしそうでしたら
すみません。
 
でも、なんとなく
からくりが分かりましたので
ぜひ参考にして
役立ててください。
 
 
そして、
ひょっとしたら
触れてはならない
タブーな話かも
しれませんが、
気づいてしまったので
お話します。
 
 
 
 
 
 
 
 
結論というか
お伝えしたいことは
 
からくりを知って
ノウハウコレクターに
ならないように
しましょう、です。
 
 
 
 
 
 
先日読んだ、とある本に
情報商材ビジネスの
基本的な進め方が
書かれてありました。
 
(1)儲かるノウハウを作る
(2)他人にそのノウハウを販売
(3)同じノウハウをやる人が増えて飽和する
(4)次のテーマで新しいノウハウを作る
以下、繰り返す。
 
 
ということですが、
 
私は、常々、情報商材の売り手が
なぜ次々と、テーマを変えていくのかと
思ってましたが、謎が解けた気がしました。
 
それは、テーマを変えていくことで、
客単価をあげていく(=同じ顧客に
何度もお金を出してもらう)構造を
意図的に作り廻しているからです。
 
それも、合理的な説明も用意して、
売り手の納得も得ています。
 
見方を変えると、これが
ノウハウコレクターが作り出される
からくりになります。
 
 
 
 
このビジネスの肝は
(1)の”儲かるノウハウ”を
あえて、浅くて、
模倣しやすいものに
することです。
 
模倣しやすいものにして
やる人を増やしますが、
模倣しやすいものは、
そもそも他人との差別化が
ないので飽和します。
 
そうして、
次の新しいノウハウを
販売する状況を作り出すということです。
以下、繰り返していきます。
 
よくできたからくりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
では、ひるがえって、
買い手の立場で
どうすれば、このからくりに
組み込まれずにすむかといえば
 
(2)で販売されたノウハウを
自分で発展させ(=差別化し)
飽和に巻き込まれない
ノウハウに高めることです。
 
簡単ではないのですが、
独自ノウハウに高めることで
今度は、
買い手から売り手の立場に
変われる、ということにもなります。
 
そうやって、
情報商材を販売するビジネスは
買い手から売り手への移動も含めて
大きくまわっている気がします。
 
 
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
P.S.
 
とても概念的で、
難解だったかもしれません。
伝わりがよくなかったら
すみません。
 
しかし、自分としては
とても大きな気づきで
示唆に富んだ多くの各論が
展開できる感触があります。
 
また折りをみてお話したいと
思っています。
 
 
 
 
P.P.S.
 
全く関係ないですが、
 
難解な話のあとの
バランスとして、
 
こんなものがお金になるよ、という
平易なレポートです。
個人的に興味をひいたので共有です。
↓↓↓
ここをクリック
 
これでいえば、私も子供の頃は、
「牛乳のフタ」を大量に集めてました。
 
なんと、400種類以上、
持っていましたので、
その価値は、数百万円に
相当するかもしれません。
 
実家に残っていないか、
探してみようか、と
思いました。
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき
ありがとうございました。

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