49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

50代の収入設計を考える【会社員だと見えない景色】

  
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50代の収入設計を考える【会社員だと見えない景色】

今日のテーマは、50代の収入設計を考える、です。
結論というかお伝えしたいことは、会社員だと見えない景色です。

50代の収入設計を考える

相談会をしていると「せどりで月の利益50万円ほしい」と言われることが多いです。特にバリバリの会社勤めの方から言われます。

気持ちはわかります。思い返すと、わたしも会社をやめる直前、嫁に「月50万円は稼げるから」と言いました。

ただ、これは金額の感覚が合ってないです。実際には、そんなに必要ないです。もっとも、生活を切り詰めましょうという話ではないですよ。会社員っていかに余計な支出が多いかという話です。

わたしの会社員時代の話

具体的には、わたしの会社員時代の話です。あなたもこんな出費してませんか?毎朝出社したら、会社の自販機でコーヒー。お昼は会社の近くでランチ。毎週末にはスーツをクリーニング。こんな感じだとお金がどんどん出ていきます。

ちなみにいまのわたしの生活ではすべてかかってません。ただ、切り詰めてるという話ではなくて、生活スタイル自体が変わってます。

税金と保険料の流れを変える

あと、なにより大きいのは会社員って、天引きシステムという世紀の大発明によって税金と保険料がとられたいほうだいです。

しかも、今後さらなる増税が予定されてます。岸田さんのサラリーマン増税ですね。「会社員は、実は優遇していたんだ。なので、本来の税金をとるんだ」というロジックがあるそうです。

でも、そんなこと、言われてもですよね。このあたり、会社員はだいぶ不利です。

ちなみにいまのわたしは税金と保険料もだいぶ金額をおさえてます。ただ違法にやってるのではなくお金の流れ自体を変えています。

会社員だと見えない景色

まとめとして、収入設計を考えるとき、金額だけ(例:月50万円)に固執すると選択肢も限定されます。生活スタイルやお金の流れにも目を向けると選択肢が広がります。

構造的に変えていく感じですね。そして、難易度も下がります。もっとも、これらは会社員だと見えない景色です。なので、徐々に会社とは違う収入をつくり、伴って景色を広げていくのが良いです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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