退職のあいさつをした日のこと【ひたすらすがすがしかったです】 2025 07/09 Published 2025.07.09 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 退職のあいさつをした日のこと【ひたすらすがすがしかったです】 松尾幸典 B! リンクをコピーする 今日のテーマは、退職のあいさつをした日のことです。結論というかお伝えしたいことは、ひたすらすがすがしかったです。 目次 1. 退職のあいさつをした日のこと2. オーバーラップしてくるもの3. 会社組織から抜け出せる感慨 退職のあいさつをした日のこと 先日、昔の会社の同僚から退職を決めたということで連絡をもらい、その際に「寂しい」って言われてましたので、自分はどうだったかと思い返す機会になりました。 結論から言えば、ひたすらすがすがしかったです。わたしが退職のあいさつをしたのは2016年3月のことです。そこで、伝えたことは「やり切った」でした。 ただ、実はコレ、言うのにためらわれたフレーズでした。なぜなら「やり切った」と言われて退職されては、わたしに対するマネジメントが適切でなかったのではないか、と波紋をよぶかもしれなかったからです。 オーバーラップしてくるもの なお、このことでオーバーラップしてくるのは、その2年後、2018年、乃木坂46の初期の功労者、生駒里奈さんの卒業でのあいさつです。彼女も「やり切った」と言われました。 ただ、これは、わたしとは比べ物にならない波紋をよぶ可能性がありました。なぜなら、乃木坂46はちょうど戦略転換の時期で生駒さんは”不要人材”になった、という見方がありましたので。 ただ、当時の生駒さんは、さらに上手(うわて)で「まだ卒業は早いよ」という周囲の声に「そう言ってもらうことは 自分にとってのご褒美」という言葉でかわしつつ、同時に、周りへの気づかいを見せました。22歳離れしてました。 会社組織から抜け出せる感慨 まとめとして、そんなふうにあれこれ思案したことがよみがえってきましたが、いずれにしてもわたしが退職のあいさつをした日はとにかくひたすらにすがすがしかったです。それは、とりもなおさず、会社組織から抜け出せる感慨でした。 それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』 ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】