中古家電せどりの最奥をチラ見せ【返品対策です】
\ この記事を共有 /
中古家電せどりの最奥をチラ見せ【返品対策です】
今日のテーマは、中古家電せどりの最奥をチラ見せです。
結論というかお伝えしたいことは、返品対策です。
中古家電せどりの最奥をチラ見せ
中古家電せどりの最奥とは?ですが、これ、返品対策です。順調に仕入れができるようになり、売れるようにもなったときに最後に埋めるピースです。
ちょうど今、次の塾内セミナーに向け、返品対策を絶賛まとめ中です。材料として塾生の方より、返品レポートのデータをいただきました。
なんと165件の返品事例(生データ)が集まりましたので、すごくリアルで地に足のついた対策ができつつあります。
コンディションの話です
そこで、チラ見せです。一つだけご紹介します。それは、コンディションの話です。いきなり具体的にいえば、あなたはそれほど美品でなくても『非常に良い』で出品することないですか?
これ、売れやすくなる反面、返品を招きます。なぜならお客さんの期待値をあげる分、そことのギャップが、返品動機となるからです。実際のコメントとしても「『非常に良い』が聞いてあきれる」などが散見されました。
初見では予想できない領域
もっとも、これは、わりと予想がつく結果かもしれません。しかしながら、こうしてひとつの裏付けができたことで次の積み上げができます。例えば、今度は「期待値とのギャップがあっても、返品にならないパターンはあるのか?」という深掘りができます。
ここまでいくと、初見では予想できない領域に入り、はっきりした差別化になります。ごくさわりだけのチラ見せでしたが、いかがでしたでしょうか。
実は正しい戦略?
ここからは余談です。わりと逆のことをいいますが『非常に良い』の多用は正しい戦略ともいえます。なぜならアマゾンのお客さんはリピーターにならないからです。なので、後のことは考えず、”売ったもん勝ち”が成立します。
一方で、これが卸とかだとそうはいきません。なぜならお客さんがリピーター(=なんども取引する相手)だからです。そうなると、”売ったもん勝ち”が成立しません。
例えば「あそこの卸は粗悪品ばかり売ってる」という評判がたつと、お客さんが離れていき、商売あがったりです。こんな感じで、見方を変えてみるのもおもしろいです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』
ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】