『仕事の辞め方』を読んでみた【背中を押してくれる本です】
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『仕事の辞め方』を読んでみた【背中を押してくれる本です】
今日のテーマは『仕事の辞め方』を読んでみた、です。
結論というかお伝えしたいことは背中を押してくれる本です。
『仕事の辞め方』を読んでみた
唐突ですが、会社を辞めようか、と思うことはないですか?もしそうでしたら、おススメの本が出ました。こちらです。
↓↓↓
『仕事の辞め方』
※1月24日発売です。
※できたてホヤホヤです。
著者の鈴木おさむさんは超売れっ子放送作家です。往年の人気番組『SMAP×SMAP』とか手がけられています。最近も、Netflixとかに活躍の場を広げられてます。
40代は”ソフト老害”という言葉
そんな絶好調のなか、3月31日で51歳で引退されます。なぜ辞めるのか?印象的だったのは40代は”ソフト老害”という言葉です。
どういうことかというと40代は年代的に会社全体を見る立場です。その立場からの発言が若手の挑戦の芽を摘む。日本企業の”あるある”ですけどね。
老害は、実は40代から始まってる、と。このことに気づき、そして、わが身を振り返ったと言われてます。
わたしが会社を辞めたのも49歳
ちなみに、わたしが会社を辞めたのも49歳でした。いろいろ思うことや実際に起こってることもありましたが、なにはともあれ気持ちは晴れ晴れでしたよ。タイミングもすごくよかったです。
最近、相談会で50代後半の方ともよくお話する機会があります。やはり年齢を重ねるほどせどりを始めることに踏み切れないです。決断も鈍ってくる年代であることが否めないです。
お金の心配があったとしても
話をもどし、改めて、会社辞めようか迷ってたら背中を押してくれる本です。もっとも「そんな売れっ子放送作家なら、お金たくさんもってるんでしょ!」と思われるかもですが、そうでもない様子です。
実際、お子さんも43歳のときに授かってます。これから十数年、お金がかかるかと思います。
そんな境遇にある鈴木おさむさんが、どう自分の気持ちが動いてどう周りの人の関与を受けたのか?そしてどうやって辞めることがベストという決断に至ったのか?すごく伝わってくる本でしたよ。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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