49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

今のままでいいと思ってますか?【もし、わたしが今も会社員だったら】

  
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今のままでいいと思ってますか?【もし、わたしが今も会社員だったら】

ここでのテーマは、今のままでいいと思ってますか?です。
結論というかお伝えしたいことは、もし、わたしが今も会社員だったら、です。

今のままでいいと思ってますか?

わたしは49歳で会社を辞めました。もう8年前のことです。でも、今でもときどき思い出して、前いた会社のことをネット検索します。当時、優秀と思ってた人は順当に、部長や本部長に出世されてました。

わたしは、辞める前でも部内で最年長に近かったです。そして平社員。少数の同年代は課長以上の役職でした。そして、そんな人たちは、部のイベントでも年長者感を出されてました。

一方で、わたしは、イベントを盛り上げることもなく「もっと発言してください」と言われる始末でした。

昼食もひとりで食べてました。というか、おにぎり2つ、自席で5分で食べて終わり。でも、仕事はずっとしてました。起きてから寝るまで可能な限り仕事時間。

社内はなんだかすぐ疲れるのでマクドナルドを拠点に持ち帰り仕事。家の近くの三軒茶屋店には週に7回以上行ってました。

そんななか、事件が起こりました

そんななか、事件が起こりました。電車の網棚にカバンをおいてそのまま降りました。カバンにはパソコン、要は、個人情報が入ったものを紛失。

幸い、すぐに見つかりました。遺失物が集約されてる駅にありました。このとき、感じたのが、ああ、もう会社員、続けててはダメだ、ということ。

余談ですが、麻雀漫画『天』で天才といわれた赤木が、退場を決意するシーンがあります。めくった牌を事前に言い当てることができなかった。

敵の大将の原田からは、「そんなこともあるさ」的なことを言われたけど、決意は固かったみたいなシーンがありました。こちらが締めくくりの一コマ。
↓↓↓


※カッコイイです。

わたしは赤木みたくカッコよくはないですが、心境は似てました。ああ、もう会社員、続けててはダメだ(=退場しよう)とひそかに思った機会でした。

なんだか暗い会社員人生の晩年ですね。ただ、当時は、悲壮感なく無感情でやってました。いつも仕事は手一杯なので考える暇もなかったです。

だんだん自分の居場所がなくなっていく感覚

ただ、そんなふうに淡々と日々をこなしていても、ずっと気になってたことはだんだん自分の居場所がなくなっていく感覚でした。それは役職のポジションもそうですし打ち解けあえる仲間もそうです。同期もどんどん退職していってました。

まとめとして、一方で、現在はどうか?”居場所がない”という感覚はさっぱりなくなりました。なにせ、ひとりでやってますのでね。そして、それがこの上なくラクです。社会的にも、収入をきちんと作っていれば後ろ指をさされることはないです。

会社を辞めて、せどりを始めてお金・時間・気持ちの3つの自由を得ました。このうち、気持ちの自由がいちばん大きかったことを改めて思います。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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