49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

なぜ、せどりはたまたまの仕入れに頼るのか?【解決策は、圧倒的に数を見るシステム】

  
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なぜ、せどりはたまたまの仕入れに頼るのか?【解決策は、圧倒的に数を見るシ...

今日のテーマは、なぜ、せどりはたまたまの仕入れに頼るのか?です。
結論というかお伝えしたいことは、解決策は、圧倒的に数を見るシステムです。

※本記事は、未発表の『せどり隠居マニュアル2024年版』の原稿を兼ねてます。
※わたしの最新のせどり知見を全注入してますので、ぜひお付き合いください。

なぜ、せどりはたまたまの仕入れに頼るのか?

今日は仕入れについてです。なぜ、せどりはたまたまの仕入れに頼ることになるのか?を考えてみます。そもそも、せどりでたまたまの仕入れはすごく”あるある”です。

実際、せどりは”お宝さがし”といわれます。すなわち、日によって仕入れられたり仕入れられなかったり、と当たりハズレがあります。

でも、たまたまの仕入れでは安定感に欠けますね。

その前にそもそも仕入れとはなにか?

なんでこうなるのか?ですが、その前にそもそも仕入れとはなにか?です。答えを一言でいえば、仕入れとは”利益商品との照合作業”です。

例えば、”目利き”というワザがあります(※聞いたことないですか?)。これは、並んでる商品が利益商品かどうかを”高速”で見分けるものです。

ただ、素人にはそんなワザは使えません。結果、”低速”で見分けるしかなく数をたくさんみて、たまたまのヒットに頼るしかない、というわけです。

解決策は以下の2つを組み合わせる

でも、そんななか、解決策として以下のことが可能になったらどうですか?

・利益商品だけリスト化して ・・・(1)
・商品との照合を自動化する ・・・(2)
「なんだかいけそうな気がするーーー」(by 天津木村さん)って思いませんか?

解説します。(1)について。仕入れの効率性の悪さの原因として、余計な商品を見ていることがあります。ここでの余計な商品とは利益が出ない商品です。

ここで、利益商品だけ見るようにしたら大きな時短になると思いませんか?そうするために予め利益商品だけをリスト化することで、利益商品が存在してるかだけを逆方向で見ていくようにします。

すごく効率化できる感じがしませんか?

 

次に(2)について。仕入れの効率性の悪さの原因として、人間が商品を見分けていることがあります。実は、人間がぜんぶ見分ける必要はないのです。

なぜなら、利益商品って条件設定できるからです。具体的には以下の2つの条件を満たせばよいです。

・過去、販売実績がある商品
・過去、売れた価格で仕入れられる商品
これらを数値化して設定しておくことでコンピュータ(ツール)の領分になるというわけです。すなわち、人間の作業を大きく減らせます。

すごく効率化できる感じがしませんか?

”圧倒的に数を見るシステム”を構築

最後に、でも、そんなことできるのか?ですが、できます。わたしが使ってる『デイせど』というツールは(1)(2)を可能にしています。使うことで、”圧倒的に数を見るシステム”を構築しています。

デイせどの使い方はまた別の機会にお話します。ここでは仕入れでの問題特定と解決の考え方だけお話しました。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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