49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

「離婚したい」【スゴイ小説を見つけた】

  
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「離婚したい」【スゴイ小説を見つけた】

今日のテーマは「離婚したい」です。
結論というかお伝えしたいことはスゴイ小説を見つけたです。

スゴイ小説を見つけました

ドロドロした話は好きですか?

ここでは特に離婚や不倫の話です。わたしは大好物です。それで、スゴイ小説を見つけましたよ。
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デクリネゾン (ホーム社)
『デクリネゾン』金原ひとみ (著)

大学生に恋する30代後半の母親の話です。人間の内面描写がリアル過ぎます。しかも下世話な感じになってないので読む進めるたびに、心にしみてきます。

これを世間知らずといいます

この手の話、わたしがなんで好きか?ですが、それはふだん、わたしが人間の内面を考えずにノホホンと生きてるからですね。なので、別世界をのぞくおもしろさがあります。

例えば、わたしは人の話すことに裏があるって考えないです。例えば、わたしは裏表のある人がいるって考えないです。なぜなら、物事がややこしくなるからですね。

ただ、これを世間知らずといいます。なので、世間はそんなものではないことを知らしめてくれる本はためになります。

「離婚したい」

ふりかえるとわたしも30代の頃、嫁が「離婚したい」ってよく言ってました。

そのときに初めて言葉には裏があることを知りました。かろうじて、嫁の言葉が本心でないことを感じ取れたのでなんとか離婚せずに今に至ってます。

まとめに変えて今回の小説はこちらの番組で紹介されました。
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『あの本、読みました?』

わたしが全作品読んでる作家のひとり島本理生さんがゲストに来られ「衝撃を受けた」と言われたのですぐにポチりました。

番組内ではたくさんの本が紹介されてます。読書の秋、あなたに合う一冊をぜひ探してみてください。そういう番組でした。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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