せどりの情報発信をやりたい方へ【本質はファンビジネス】
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せどりの情報発信をやりたい方へ【本質はファンビジネス】
ここでのテーマは、せどりの情報発信をやりたい方へです。
結論というかお伝えしたいことは、本質はファンビジネスです。
何が難しいか?
「せどりの情報発信をやりたい」と言われる人が、ポツポツといらっしゃいます。そこで、思うところを書いてみます。いきなり結論めいたことを言えば、何が難しいか?これは、ただひとつです。
”成長を見せ続けないといけない”こと。挑戦しながら、成長しているところに人は惹きつけられるもの。ただ、難しいです。よく「失敗も成功の途中、含めて見せればいい」なんてことを言う人がいます。でも、これ、実は残酷な言葉。
なぜなら、結果的に成功しない人のところからは人は離れていきます。そういうことが言えるのは、決まって最後は成功する人です。
成功率を高めるセオリー
ただ、そんななか、成功率を高めるセオリーはあります。結論をいえば、情報発信で大事なことは2つ。キャラとストーリーです。
これ、わたしの長年の推しメン、指原莉乃さんが語り、実践されたことです。指原さんは、いじめられ、引きこもりキャラで、上京し、一旗揚げるストーリーです。
ただ、むろんのこと、その途上ではとてつもない努力をされてます。その最たるものは、2011年の1日でブログ200回更新チャレンジ。まだ、こちらに残ってます。
わたしは当時リアルタイムで見ていて(読んでいて)感動しました。結果、ご存じの人も多いかと思いますが、後年、前人未到のAKB総選挙三連覇を達成されてます。
上書きされた最新のセオリー
ただ、これらはだいぶ昔の話でもあるので、ここからは最新版です。先日、このセオリーを上書きする記事を読みました(※すごく濃いので、 ぜひ読んでみてください)。
記事中に、”ファンが根付く3条件”とあります(下記)。
1.ビジョン
2.余白
3.透明性
そして、この背景には、今の時代、応援の仕方が変化してるとのこと。例えば、TikTokで投げ銭という仕掛け。ファンが直接、お金を渡せます。※これ、昔はありませんでした。
なので、今の時代は、よりファンが能動的になれる仕掛けを作らないといけないとのこと。ただ、ここまで設計/プロデュースする力がある人は、ほんの一握りです。
そうした意味では、すぐに使えるノウハウではないですが、本質的で面白かったので、紹介してみました。
さらに、場所を選ぶ大事さ
もう一つだけ言えば、場所を選ぶ大事さがあります。それでいえば、これからはTikTokです。昨今、TikTokがYouTubeを抜いてくる未来が現実味を帯びてます。それで、無名の新人がすぐに日の目を見ることもできる、一発逆転の場所にもなってます。
具体的には、先日から、オリラジ中田さんがTikTokに本格参入。えっ、中田さんって有名じゃないの?と思うかもですが、あっちゃんもTikTokでは無名の新人です。
なぜならTikTokは20代メイン。「中田って誰?」みたいなコメントもついてます。そんななか、いきなり100万再生超え。爆発してます。
何をやってるかといえば「踊ってみた」。そんな古典的なのでいいの?と思うかも知れませんが、いいのです。TikTokはまだまだ未熟な市場ということを示してます。
とはいえ、あっちゃんはさすがに周到な勝ち筋を描かれ、日々修正されてます。その中身は、このところ、サロンで毎日のように語られてますが、ここでは割愛します。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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