枯れたコンサル手法を今なおやってる【結局は、合うか合わないかだけれども】
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枯れたコンサル手法を今なおやってる【結局は、合うか合わないかだけれども】
ここでのテーマは、枯れたコンサル手法を今なおやってるです。
結論というかお伝えしたいことは、結局は、合うか合わないかだけれどもです。
最近も相談会をやってます。相談会はわたしにも学びがあります。それは、生の声が聞けること。貴重な機会になってます。
それで、先日、知ったのは、枯れたと思っていたコンサル手法が増えていること。今なおやってます。その方が受けたコンサルの話です。
どんな中身かというと、せどりの教材を渡しただけで終了。あとは質問してくれ、というスタイル。これでコンサル料20万円なり、と。
こうした”情報”だけを渡すスタイル、わたしは、もう枯れてるかと思っていました。なぜかというと、今や、ネットで知れることも多く、情報の価値は相対的に下がっているので。でも、増えてるようです(※他の複数の方からも同様の事例を聞きました)。
この背景には、昨今、不景気が進み、なりふり構わぬコンサルが再び、横行しているからかもしれないです。ただ、わたしが思うに、ここ最近でいえば、価値があるものは”人的サポート”に寄ってきてます。
例えば、コンサル生ひとり一人にあわせた、個別サポート。例えば、コンサル生同士が交流して向上できるコミュニティ。これらを手厚くやってるところが活況になってるように見ています。
結局は、自分に合うか合わないかなので、それで、成果が出ればよいです。でも、わたしは成果が出るロジックがないことには納得しないタイプなので、わたしには合わない気がします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
思い出したのは、わたしが昔、受けたせどりセミナー。2017年のことでした。歴代でもいちばんすごかったです。講師の人がとっておきの仕入れの成果の出し方を教えてくれる、ということで受講。
まずは、講師の方は答えを言わず、受講者の何人かに聞くスタイルでした。そして、それらの答えをことごとく否定。そうして、さんざん、ひっぱった後、おもむろに答えを言われました。それは「家族の顔を思い浮かべろ。そうすると、頑張れるから」。
なんじゃそりゃー!
わたしは心から思ったものでした。でも、もっとすごかったのは、その答えに対し、会場が納得感ある空気に包まれたこと。講師の方の、他の答えはありえない、そして、受け付けないというオーラがすごかったです。それで、成立してました。ここまで来ると”洗脳芸”でした。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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