「松尾さんの最初の9か月を細かく教えてください」【気持ちはすごく分かりますが】
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「松尾さんの最初の9か月を細かく教えてください」【気持ちはすごく分かりま...
ここでのテーマは「松尾さんの最初の9か月を細かく教えてください」です。
結論というかお伝えしたいことは、気持ちはすごく分かりますが、です。
わりとある質問です
「松尾さんの最初の9か月を細かく教えてください」というのは、わりとある質問です。せどり始めて、9か月で月収70万円までどう駆け上がったのか?細かいほどいい。売上利益推移、仕入れの数量、どんな商品を仕入れ、どうやって仕入れたのか?すべて、教えてください、と。
気持ちはすごく分かりますが、これ、あまり意味ないです。なぜなら、ビジネスは環境に適応して行うもの。当時とは、環境が違い過ぎますので。
例えば、わたしが、2016年にせどりを始めたときに、よく仕入れて売ってたのがこれらの商品です。
↓↓↓
※5商品だけピックアップしました。
これら、記載のように、今は、ほぼ仕入れられない、あるいは、利益出ないです。カタログ落ちしてるものもあります。
結果よりプロセスを追うのが吉
では、どうするのか?これは、結果数字を追うのではなくプロセスを追うことです。プロセスには、再現性があるので、ですね。具体的には、わたしは会社員時代、毎朝5時にマクドナルドに通ってました。
あるいは、先日の記事で書いた分析を4ヶ月間、毎日やってました。こうしたプロセスがあって、結果数字を作ってました。
話を戻し、当時は、いかに環境が違っていたか、です。当時は「デイせど」もなく、以前使っていた「電ブレ」もなかったです。どうやってやれてたのか、今では想像つかないくらいです。
例えると、パソコンが無い時代(1990年代)にどうやって仕事してたか、想像つかないようなものです。当時、ライバルが少なかったかというと、そんな感覚も無いです。ただ、突き抜けてやってる人は、いつの時代も一握り。これに尽きるのでは、と思います。
だったら、どうするの?数値目標は設定できないの?こんな疑問に対しお答えしますと、宣伝みたいですが、わたしの塾では、今の環境・やり方に即した成果シミュレーションシートを提供し、ペースメイクしていただいています。
例の番組に本物のビジネスマン登場
話は変わり、例の番組に新作が出てます。
↓↓↓
本物のビジネスマンが現れました。いちばん印象に残った言葉は「時代の波に乗ること」。言い換えると環境に適応すること。やはりそうなのですよね。せどりもビジネスなので同じことがいえます。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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