せどりのセンスとは何か?【深掘りしてみる】
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せどりのセンスとは何か?【深掘りしてみる】
ここでのテーマは、せどりのセンスとは何か?です。
結論というかお伝えしたいことは、深掘りしてみる、です。
会社員時代「お前はセンスが無いな」が口ぐせの管理職の方がいました。しかし、センスとは何か?教える側にすれば便利な言葉です。すごく漠然としてます。
そこで、せどりのセンスとは?深掘りしてみます。かくいうわたしも、せどりを教えてて、つい、漠然とセンスがいいなと感じる人がいます。出現率は20人に1人くらい(※レアです)。
どういう人か?というと、それはシンプルに、わたしの想定を超えてくる人。では、なんでそうなるか?ですが、根本は、自分なりに考えてる人です。具体的には、以下のようなことをやり出します。
(1)配付した仕入れリスト以外のリストを作りだす
(2)教えてる以外の仕入れ方法を独自で開発する
それで、(2)は特に難易度高いです。わたしも、その人がどうやってそこに行き着いたのか解明できないものがあります(エクセレントです)。でも、あえて解明せず、その人のノウハウとして触らないようにしてます。
わたしの立場から言えば、そもそも同じせどり教材を用い、同じように教えているのに、なんで差が出るのか?これが、わたしの課題意識です。それで、その答えはまだ”すき間”があるため、と思っています(※マインド面も含めてですね)。
わたしが当たり前のことと思い込んでて教えてないもの。それが自然と抜けてる”すき間”です。なので、塾ではずっと、そうしたすき間を埋める作業をやってます。
さらに、どうやって埋めるかというと、これは個別指導しかないです。なので、最近、個別指導に力を入れてます。そんな感じです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
時折、お話していますが、わたしは、昔、ベネッセという会社に勤めてました。当時、専門は学校教育でした(※特に小学校です)。なので、まあまあ語れます。
例えば、小学校の先生ってどうやって教えてるか、ご存じですか?受け持ちのクラスの子どもは35人~40人。本来、とても1人ではカバーできない人数ですね。
これの答えは、”落ちこぼれ始めた”子どもに焦点をあてること。特に、全員参加の授業では、ですね。一方で、できる子ども、あるいは、落ちこぼれてしまった子どもはカバーしないです。その代わり、授業外の個別指導でカバーします。これが学校教育の基本形です。
なので、わたしの塾もこれにならっています。塾生の方も今、在籍65名(※お蔭様でだいぶ増えました)。数が増えても質を落とさないこと。会社員時代に得た知見も総動員してやってます
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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