49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

素人が知らない世界に入るには【大枠からつかむ】

    
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素人が知らない世界に入るには【大枠からつかむ】

ここでのテーマは、素人が知らない世界に入るには、です。
結論というかお伝えしたいことは、大枠からつかむ、です。

 

 

先日、初めて法律相談しました。
ここに電話。

聞きたかったのは”法律の表と裏”で、古物営業法について表向きはこうでも、裏はこうなってますよ、に迫りたかったのですが、でも、テーマ悪すぎで、一見さんにそんなディープな会話をしてくれるはずもなかったです。
「法律は守らないといけませんよ」と小学生みたいないちばん浅い結論で、終了。

この手のは質問者の知識レベルにあわせた答えしかかえってこないですね。
知識が無いと、知りたいことが知れない、ジレンマに陥ります。

 

転じて、せどり。

わたしが、いきなり見知らぬ人から「せどりって稼げますか?」
その場で答えよ、と言われたら、伝家の宝刀「人それぞれです」で返すしかないです。
でも、それでは質問者はきっと不完全燃焼。

ただ、せどりの場合はせどりの知識無くても核心に触れる問い方があり、それは「せどりはどんなビジネスモデル?」です。
はい、そもそもビジネスモデルが分からん、という声がきこえてきそうですが、ビジネスモデルとは一言でいえば”どこで儲けるか”です。

 

例えば、バーの古典的なビジネスモデルは、ビールで売上をあげてウィスキーで利益をあげる、です。
なので、いかにビールだけで帰る人を減らしウィスキーを飲ませるか、が、儲かるかどうかの分かれ目。
こんな感じのことです。

ビジネスモデルがわかると、やるべきことも明確になっていきます。

 

ただ、実際は「せどりはどんなビジネスモデル?」と問われた場合も、そこそこ長い答えになります。
なぜなら、やはり、質問してきた人の知識レベルが分からないから。
わたしの答えはこちらに書いてます。
※第一部、2日目あたりから読んでみてください。

話を戻し、まとめますと、知らない世界のことを知るにはまず、大枠からつかむこと。
個別の断片的なこと(例:せどりでいえば、儲かる商品)を問うても、なかなか本質には迫れないものです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
話は変わり、新着レポートです。
↓↓↓

ヤマト便の廃止は、やはり大悲報でした。
用いて、送料を削減してた人には大打撃なのですね。

そこで、ヤマト便の代替手段と利用手順について詳しく書いてあります。

レポート作者はすごく知識のある人という印象です。
保存版ともいえるので、一読してこんなやり方もあるのだと知識を広げておくのにもお薦めです。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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