49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

こんな人はせどりに向かない【雑な人】

  
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こんな人はせどりに向かない【雑な人】

ここでのテーマは、こんな人はせどりに向かない、です。
結論というかお伝えしたいことは、雑な人、です。

 

 

わたしのせどり塾も、お蔭様で在籍50名を超えました。
当初、こんなに増やす予定はなかったですが、このくらいの人数になって新たに知れたことがあります。

それは、当たり前ですが、いろんなタイプの人がいること。
むろん、良し悪しではなく個性です。
それで、相手によって教え方を変えるというのを最近は心がけてます。

 

そんななか、せどりに向かないというか、数字が伸び悩むのは、何といっても雑な人、です。
どちらかというと、歩みが遅いのを気にされる塾生の方が多いですが、それは全く問題なくて、遅いのは数をこなせば熟練して早くなります。

一方で、雑なのは数をこなしてもていねいになることはないです。
そして、売れ残りや返品に直結します。

 

そもそも、せどりの仕入れでは、利益商品は”重箱の隅”にあるものです。
なので、数こなすのももちろん大事ですが、ていねいに見る目がないと見つけられないです。

具体的には店舗せどりのイメージでいえば、毎日、同じ店にいっても同じ商品しか並んでないものだけど、それでも通い続けると、どこかしらに昨日とは違う利益商品が新しく入荷してる、それを見つけに行け、と指導してた人がいました。

意外かもですが、電脳せどりも同じです。
ヤフオクも、基本は毎日同じ商品しか並んでないです。
でも、どこかしらに昨日とは違う利益商品が新しく出品されてます。
それを見つけられるかどうかが分かれ目で、それにはていねいに見ること、です。

 

気持ち面でいえば「面倒くさい」という感情に打ち勝たないといけないです。
せどりは根気勝負で、適切な仕入れ基準をもって、ていねいに根気よくやれば着実に成果が積み上がってきます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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