役職定年の悲哀【情報を先に集めときましょう】
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役職定年の悲哀【情報を先に集めときましょう】
ここでのテーマは、役職定年の悲哀です。
結論というかお伝えしたいことは、情報を先に集めときましょう、です。
先日は、この雑誌を読んでました。
↓↓↓
タイトルに『役職定年の悲哀』とあります。
役職定年に関する情報はほとんど出回らない、とのこと。
たしかに、です。ほとんど見ることありません。
なので、特集した、と。すごく詳しく書いてあります。
かいつまんで紹介します。
まず、役職定年とは?
多くの場合、55歳でやってきます。
役職を解かれ、収入3割減です。
それで、社内ではどういう扱いになるのか?
多くの場合、
・部下がいなくなり
・同じ部署で、
・同じ仕事が
・安い給与になるとのこと。
なかでも、同じ部署というのは地味につらいですね。
せめて別部署にいければ、心機一転的なこともありそうですが。
それから、もっとつらいこととして共感できることも書いてありました。
それは、”情報が来なくなる”こと。
例えば、経営層の重要な決定事項だったり人事情報だったりが社内発表前に知れなくなります。
これは、自分が本流から外れたことをいちばん自覚するタイミングかもしれません。
※そういえば、わたしも会社員時代、同じように感じたタイミングがありました。
それから、業界ごとのくわしい情報も載ってました。
例えば、公務員にも2023年から役職定年が始まる、とか。
商社には役職定年はないけど、三井物産だけにはある、とか。かなり突っ込んでます。
今後の動向も含め、ご自分の業界情報を先に集めとくと良いかと思いました。
※身の振り方を考えるためにも、ですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ここからはわたしの所感です。改めて、会社員は自分の収入がコントロールできないのが弱点ですね。
突然、収入が減ることもある。なので、普段からできるだけお金は使わない、そうなりがちです。
でも、これ、ほんとに逆で、お金は使った方が増えていきます。上手に使うというのがポイント。
でも、使う経験を増やさないと上手にならないです。そんな図式です。
この図式をこわすと、ぜんぜん違う世界に入れます。そのためにはコントロールできる収入を持つこと。
一応、言えば、せどりはその一つの手段になりえます。わたしも、実際にそうしてきました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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