49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

今日が何日か分からないことの弊害【簡単に生活がくずれる】

  
\ この記事を共有 /
今日が何日か分からないことの弊害【簡単に生活がくずれる】

ここでのテーマは、今日が何日か分からないことの弊害です。
結論というかお伝えしたいことは、簡単に生活がくずれる、です。

 

 

母親の認知症の話です。最近、今日が何日かわからない、が顕著です。弊害は、スケジュールが意味をなさなくなることです。なにせ、今日が何日かわからないので。

ずっと前にホワイトボードを購入しました。そして、こんな感じで書くようにしてます。けど、さっぱり役に立たない、機能しないです。
↓↓↓


改めて、認知症は記憶障害ではなく、理解能力の低下ということを思います。最後は「明日って、いつ?」という哲学的なことを言いそうな気がします。

 

それで、今、母親は年金生活、月17万円の収入です。でも、それも簡単にくずれます。なぜなら、先日、こんな2つのことがありました。

1つめは、年金保険の現況届の手続きがわからない。これ、手続きしないと年金が止まるやつです。2つめは、健康保険証の更新分を紛失。これ、再発行しないと自費で10割負担しないといけないやつです。いずれもわたしが手続きし事なきを得ました。

年金事務所のイラスト

役所の手続きは認知症の人にはハードル高すぎます。もっとも、母親の認知症は診断上は”軽度”です。でも、母親にとって、役所や郵便局の手続きを自力でやるのは明確に不可能になった今日この頃。暗たんたる気持ちになります。でも、こういうときは、毎度のモットー、”深刻になるな、真剣になれ”です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

話は変わり、最近読んで面白かった本です。
↓↓↓

[伊藤 彰彦]の最後の角川春樹
『最後の角川春樹』

まず、何に驚いたか?それは、何歳になっても毎年、新しい違うことに挑戦されてること。目次が年表になってます。

20代はこんな感じ。
↓↓↓



50代はこんな感じ。
↓↓↓



それで、昨今の出版不況。角川は生き残るといわれてます。なぜなら、昔からやってきたメディアミックスのビジネス構造がここにきて、さらに強いので。

メディアミックスとは、例えば、昔、『人間の証明』って、映画が大ヒットしましたよね。あのとき、同名の本もベストセラーになってます。そんな感じで、相乗効果をつくることです。

今の時代、電子書籍や音楽がネットで配信されてるので、もっと多面的な展開ができます。とはいえ、本屋さんの棚をいちばん取ってるのは角川だということ。

長年のていねいな書店営業のたまものらしいです。そして、最後は、街の本屋さんをなんとか生き残らせたい、そんな思いでいるという結びでした。

 

そういえば、東京駅の八重洲ブックセンターも来年3月で閉店。
↓↓↓



こんなに本が多い書店が存在するのか?と、わたしにとっては、東京ってすごいな、と最初に思った出来事でした。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】

〈手っ取り早く隠居せどりを知りたい方へ〉

隠居せどりをコンパクトに40ページにまとめました。なぜ、せどりはふつうにやったらダメなのか?どうやれば数字が出せて、さらに安定するのか?直面する順番通りにすべてをマニュアル化しました。最新の2024年版です。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

↓↓↓こちらからご登録いただければワンクリックで入手できます。※無料です。

*メールアドレス
お名前(姓)

ご登録後、自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。同時にメルマガも自動で配信が開始されます。なお、もしメルマガは不要でしたら、メール内に登録解除リンクがあります。すぐに登録解除できますのでご安心ください。

目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

Copyright©50代で隠居生活 公式ブログ,2024All Rights Reserved.