49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

知ってます?皆、定年後はこうしてる【目からウロコでした】

    
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知ってます?皆、定年後はこうしてる【目からウロコでした】

ここでのテーマは、知ってます?皆、定年後はこうしてる、です。
結論というかお伝えしたいことは、目からウロコでした。

 

 

すごく興味深い本を読みました。
↓↓↓

[坂本貴志]のほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書)
『ほんとうの定年後』
※先月の新刊です。

目からウロコでした。結論。「小さい仕事」をもって70歳以降も働きましょう、それで万事解決。皆、定年後はそうしてます、と。

順に説明しますと、まず、老後のお金の不安、ありませんか?大なり小なり、みんな、あると思います。でも、よく考えて、こう考えてみてください。

■支出面:
今後、出ていくお金は減ります。分かりやすいところで言えば、今から子どもをつくることってありますか?ないですよね。

これまでの半生、大きな出費だった”子どもの教育費”が、新たに発生することはないです。その他の出費も、全体的に年齢とともに下がってきます。

 

■収入面:
収入不安は根強いものです。なんでかというと、例えば、シニアの再就職はきびしいと言われます。でも、ここで、思い返してみてください。

それは若者と張り合ってデスクワークで、高収入・高い役職を狙ってるからではないでしょうか。そうではなく、現場労働で、低収入・低い役職であれば求人は多いです。

それで、みんな、そうしてます、と。今の70代男性の就業率は45%とのこと。この数値、ビックリしませんか?半分は働いてるんです。しかも現場労働、しかも都会を離れ、地方で。

うえー、なんだか魅力の無い働き方だなー。そう思ったあなたは心身ともに若いです。仕事観は変えていくべきです。というか、年齢とともにおのずと変わっていきますよ、が作者の主張です。

 

実際の心情でいえば、現場労働は、しんどそう、と思うかもです。でも、高齢になると、健康面から体を動かすのが大事になってきます。それが、仕事やりながらできるなら一石二鳥。

そんなふうに考えてみては?それに何もフルタイムで働くことはないです。非正規で週に何度か、無理のないペースで働けばよいです。

 

あとは、こう思うかも。地方で働くって何ですか、都落ちじゃないですか。でも、自分の欲ではなく、他人や地域のために働くというのがしっくりくるようになる、と。そして、いまの70代は、実際、そうやって暮らしてるそうです。

そうやって、すべてのパーツがはまっていく本です。わたしは十分に説明しきれてないかもなので、今日のテーマ、関心もたれましたら、ぜひ読んでみてください。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

でも、やっぱり、お金はあればあるだけいいよ。働くからにはラクして高収入がいいよ。現場労働なんてまっぴら。そうそう、老後2千万円問題というのもあったじゃない。どうするの?そんな声も聞こえてきそうです。

でも、まず、2千万円問題からいえば、あれは定年後を貯金で充当する想定です。その通りで、収入0円だと、貯金は、みるみる減ります。多額の貯金で備えないといけないです。でも、逆に、月10万円でも、収入をつくればまったく状況は変わる、という話になります。

 

それに、お金は墓場まで持っていけないです。なので、本来、死んだときに、預金残高0円が美しいです。昨今、そんな新しい論調もでてきてます。以前紹介したこちらの本が代表格。主張は「お金は持つな、使いきれ」です。この本も面白いですよ。
↓↓↓

[ビル・パーキンス, 児島 修]のDIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
『DIE WITH ZERO』

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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