定年後の2つのプラン
ここでのテーマは、定年後の2つのプランです。
結論というかお伝えしたいことは、自分の足で立ってる感が大事です。
今、帰省していて、先日、年齢の近い兄と話す機会がありました。
兄は地元の大企業に勤めていて、定年は63歳。
定年以降は、年金暮らしを考えているとのこと。
企業年金が20年間出て、その金額は厚生年金以上。
定年後の裕福な暮らしが約束されてる感じでした。
50代は”逃げ切り世代”といわれます。
そのココロは、年金で暮らせる最後の世代。
ただ、昨今、逃げ切れない雰囲気がひしひしと、高まってます。
そんななか、兄には、逃げ切りパターンが成立しそうです。
以下の2つが成立要因になってます。
(1)地方の企業なので都会に比べて競争が少ないこと
(2)公共性の高いサービスの企業なので安定していること
かなりレアです。
そして、兄は、安定感抜群のムードを、かもしだしてました。
一方で、わたしの現状を話すと、収入の金額は言わないまでも、相当な羽振りの良さがじわっと伝わりました。
でも、あえて、わたしは「(会社に属してないと)常に自分次第だから厳しいよ」と。
でも、本心は、自分の足で立ってる感を大事に思ってます。
思えば、63歳で定年といってもあと10年くらいあります。
会社に居続けるのは、途方もない歳月です。
わたしが、もし会社を辞めずにとどまっていたら、いつも辞めることや辞めた先のことを、ふわふわと、考えて続けていたように思います。今の暮らし(隠居生活)は、例えば、いつでも親元に帰れることひとつをとっても良い境遇にあります。
ただ、わたしは、定年後の設計はしてないです。
先のことを考えるより今をどうするかに集中して、良い明日につなぐのがよいみたいです。
それも、良くも悪くも自分次第という境遇が、より実現度を高めている感じがします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、いま、読んでる本がこちらです。
↓↓↓
「繊細さん」というのは目下の流行語みたいですね。
コロナ禍で人心が疲れているなかで”優しい本”が求められてる感じがします。
実際、優しい本ですよ。
いろいろ気にすることの多い繊細な感性を持つ人に対し、それは個性だから、大事にして、ラクに生きましょう的なことが書いてあります。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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