中古家電せどりの失敗事例【返品過多です】
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中古家電せどりの失敗事例【返品過多です】
ここでのテーマは、中古家電せどりの失敗事例です。
結論というかお伝えしたいことは、返品過多です。
今日は、中古家電せどりの失敗事例である返品過多について深掘りしてみます。まず、最初のおさえとして、返品がなぜよくないのか?
ここが出発点ですが、なぜよくないのかというと、返品されると売上代金分を返金しないといけないからです。そうなると利益を食いつぶすこと、はんぱないからです。
ちなみに、返品されたら、また売ればいいじゃない、と思うかもですが、多くの場合、できないです。というのも、中古家電での返品商品はたいてい、故障か破損しています。
それでは、なんでそんなことに至るのか?これにはいくつか原因があります。
例えば、配送の問題です。年代ものの商品は配送中の衝撃で故障してしまうこともあります。ただ、これは、商品特性としてしようがないです。
そして、中古家電せどりのジャンル特性ともいえる決定的なことをいえば、中古家電せどりは返品率が高いです。5%はいきます。
ちなみに、本せどりは1%といわれます。この違いは、利益に対しすごい差になってきます。
なので、中古家電せどりでは返品対策が最終利益を分かちます。それでは、どんなものが返品になるのか?
具体例を見てみます。わたしの実例ですが、以前にこちらの商品で発生してます。
↓↓↓
返品理由は故障でした。お客さんからは「電源が入りません」と。
それでは、仕入れに問題はなかったのか?仕入れ先のヤフオクがこちらです。問題なさげに見えますね。
実際、仕入れ判断としては問題ないです。それでは、さて、どう対策したらよいのか?
しかしながら、すみません、つらつらと書いていたら長くなりましたので(そして、この先も長いので)、続きはこの記事がぴったりなので、対策についてはこちらの記事に譲ります。
↓↓↓
あわせて読んでみてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
少しだけ補足しますと何事にもあてはまりますが、対策の本質は過去の経験値(データ)を使うこと。
その経験値(データ)が時間をかけて作ったものであればあるほど、そこでの効力も高まるというからくりです。続きの記事もそんな趣旨で書いています。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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