何もしてこなかった中高年はどうする?【年齢不問領域で戦う】
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何もしてこなかった中高年はどうする?【年齢不問領域で戦う】
ここでのテーマは、何もしてこなかった中高年はどうする?です。
結論というかお伝えしたいことは、年齢不問領域で戦う、です。
人生100年時代、国は70歳まで働く社会を、と言ってますね。でも、企業は中高年をもてあましてます。
それで、たとえば55歳の役職定年で人件費を削減します。そうなると、雇われてる側はショックなほど大きな収入ダウンになるとのこと。
でも、雇う側の気持ちも分かります。一緒に働くなら、中高年より若者がいいです。なぜなら体力的に無理がききます。いつリタイアするかわからない中高年に比べ、今後、長くつきあえるメリットもあります。
そんな感じで、詰んでいる中高年はどうすればよいのか?
ひとつ、対策として、最近は、”リスキリング”が流行ってますね。リスキリングとは、自分のこれまでを棚卸してスキルを学び直すこと。そうして、会社への貢献を高め直す、という文脈。
でも、これまでなにもしてこなかった中高年はどう棚卸したものか?わたしも、会社員時代に”リスキリング”っていわれてもどうしたものか分からなかったことと思います。
なので、考え方を変えて、前提を外すのがよいです。ここでのわたしの提案は、”年齢不問領域で戦う”。先日、この本読みました。
↓↓↓
『ライブ配信で1億円稼いだ話』
今月の新刊です。ライバーって知ってますか?ライブ配信で稼ぐ人です。”投げ銭”をもらって稼ぎます。この職業、いま、すごく伸びてますね。
それで、本のなかで「ライブ配信は年齢不問」とありました。実際、中高年の人気ライバーもいるそうです。
それから、ライブ配信って美人やイケメンしか人気でないのでは?そんなことも思うかもですが、実際は、そんなこともないそうです。
では、稼げるライバーになるには?それについて、初めてきちんと解説された本だと思いながら読みました。
話を戻し、年齢でいろいろ言われるなら、”年齢不問領域で戦う”です。もちろん、せどりも年齢不問です。ひとりでできるので、もし若者よりいろいろな面で劣っていても大丈夫です。
若者が近くにいなければ気にならないものです。自分ひとりの規模感でこじんまりと小さくやれるのもよいところです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ついでに、ライブ配信は顔出しがイヤだ、ということであれば、音声配信でもやれますよ。例えば、こちらでの配信。
紹介記事がこちらです。興味ありましたら読んでみてください。自分が発信者になって稼ぐ、というモデルは、いま、ほんとに多方面に広がりを見せてます。間違いなく、成長産業になってますね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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