49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

実家が無人になる日のことを思う【『父がひとりで死んでいた』を読んでみた】

  
\ この記事を共有 /
実家が無人になる日のことを思う【『父がひとりで死んでいた』を読んでみた】

ここでのテーマは、実家が無人になる日のことを思う、です。
結論というかお伝えしたいことは『父がひとりで死んでいた』を読んでみた、です。

 

 

もともとはnoteというメディアで大ヒット。先日、この本を読みました。
↓↓↓
[如月サラ]の父がひとりで死んでいた 離れて暮らす親のために今できること

『父がひとりで死んでいた』

ある日、母親が認知症で入院。そして、程なくして、残された、身体の悪かった父親が孤独死。それが本のタイトルになってます。

わたしの境遇と近くて身につまされました。特に、両親ともいなくなり、無人になった実家での夕日がさしかかる時間帯がさびしいという描写。それは、近い将来の自分と重なりました。

山の間に沈む夕日のイラスト

 

一方で、実用書としてもすごくためになりました。例えば、認知症で、親が施設に入ることになったとき、残った無人の家はどうなるのか?

大きなところでは、たとえ、子供でも法律上、家を売却することはできないです。結果、維持費がかかり続け、家の中も外も荒れ放題。

また、わたしの実家の場合、母親が10年毎に改築し手塩にかけた家です。母親が亡くなるまでは心情的にも売りにくい面があります。

 

いずれにしても、持ち主以外が家を売却する権利を得るには「後見人制度」というのを使わないといけないそうです。

そんなことをあれこれ、調べていると、認知症が進み、施設にでも入ることになったら、相当なお金が出ていくことが見込まれます。

母親はいま、貯金を400万円もってて、そこから、使わせてもらうにしても、すぐに無くなるのではないのか、そんな気がしました。著者の如月さんもあまりにお金がかかるので戦慄が走った、と。

 

まあ、でも、なるようになる、です。※こんなまとめかい!と思われるかもですが。

あまり心配してもしかたないですね。目の前のできることをやるだけ。いまは、毎日忘れずに飲ませること、そして、常に、様子を見ていることです。

そして、医学の発展を期待してます。というのも、コロナで革新を遂げたmRNAワクチンはもともと適用範囲が広いそうです。

これからの研究で、mRNAワクチンは認知症にも効くようになるかもしれないそうです。期待してます。

北里柴三郎の似顔絵イラスト

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】

〈手っ取り早く隠居せどりを知りたい方へ〉

隠居せどりをコンパクトに40ページにまとめました。なぜ、せどりはふつうにやったらダメなのか?どうやれば数字が出せて、さらに安定するのか?直面する順番通りにすべてをマニュアル化しました。最新の2024年版です。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

↓↓↓こちらからご登録いただければワンクリックで入手できます。※無料です。

*メールアドレス
お名前(姓)

ご登録後、自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。同時にメルマガも自動で配信が開始されます。なお、もしメルマガは不要でしたら、メール内に登録解除リンクがあります。すぐに登録解除できますのでご安心ください。

目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

Copyright©50代で隠居生活 公式ブログ,2024All Rights Reserved.