嫁、倒れる【さすがに、心が乱れる】
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嫁、倒れる【さすがに、心が乱れる】
ここでのテーマは、嫁、倒れる、です。
結論というかお伝えしたいことは、さすがに、心が乱れる、です。
今月上旬は、親元(福岡県久留米市)に帰省してました。
それで、その間にあった出来事について、先日、嫁と話してたら「私、会社で倒れて病院に運ばれた」と。原因は低血糖。
低血糖って知ってますか?
昔、わたしの飼い犬もなってました。
ひどくすると意識がなくなり死ぬことも。
嫁は、意識がもどり体温測ったらひさびさに見た、体温32度だった、と。
人間の体温がそんなに下がるって知ってましたか?
わたしもしばらくは知らなかったです。
昔、はじめて嫁に、体温計の”エラー表示”をみせてもらいました。
そもそも、なんで、今回の事態を招いたかといえば、嫁は高血圧で、上が170。
なので、このところ、糖分摂取をひかえていて、加えて、長く不眠症でした。
そこにきて、年末の時期柄、会社の激務がたたった、と。
こんなふうに書くと、いかにもぼろぼろな状態ですね。
でも、実は、嫁が会社で倒れるのは20代の頃から、断続的にあること、です。
わたしも慣れてしまって、話もふつうにきく感じで、まひしてるところとがあります。
ただ、今回、違うのは、そんななかで、わたしは来年2月から福岡に移住、嫁とは別居を予定。
この判断は正しいのか、さすがに心が乱れる、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
福岡移住の判断根拠は母親と一緒にいれるのは寿命を考え、残り年数せいぜいあと5~10年。
嫁と一緒にいれるのは、まだ20~30年あり。
であれば、直近では母親優先、というもの。
でも、その年数計算が合っているのかと思う気分にもなりました。
P.P.S.
話が戻り、低血糖で倒れるというのはなかなか危険です。
会社のように他人がまわりにいるとよいですが、自宅のようにひとりだと、文字通り致命的な事態になります。
低血糖の状態は、1型糖尿病のことを書いた村上龍さんのこの小説にくわしくでてきます。
何度も読み返した好きな小説です。長編の恋愛ものです。
主人公が愛した、31歳女性の最期は自宅で昏倒し、意識戻らず、でした。
※そう考えると、なかなかシビアです。
今日はプライベートな話に終始し、すみません。
ただ、同世代の方には抱える悩みや状況として通じるところもあるかと思い、書いてみました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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