せどりにセブンイレブン商法を採り入れる【機会ロスを無くすべし】
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せどりにセブンイレブン商法を採り入れる【機会ロスを無くすべし】
ここでのテーマは、せどりにセブンイレブン商法を採り入れる、です。
結論というかお伝えしたいことは、機会ロスを無くすべし、です。
お店ってどうやって大きくするのか、ご存じですか?
今回はセブンイレブンの場合です。
そもそも、小売店には2つのリスクがあるとのこと。
売れ残りリスクと売れ過ぎリスク。
前者はわかるけど後者は?と言われそうですが、後者は、機会ロスのこと。
具体的には、仕入れた商品が完売したとします。
店としては「ふー、よかった」。
でも、その後に来たお客さんとしては「ほしい商品が置いてないじゃない。がっかり」。
これが機会ロスで、これが良くない、と。
お店はどうやって大きくするかという話に戻ると、それは機会ロスを無くすこと。
そのためには仕入れを増やし続けることです。
これ、逆パターンだと分かりやすいです。
売れ残りを過大に気にして「あっちゃー、売れ残った。次からは仕入れを減らそう」
そういう方向性でやってると商品棚から商品がどんどん少なくなっていきます。
そして、お店(売上)はどんどん小さくなります。
セブンイレブンで売上があがる店と売上があがらない店にはここに分岐点があるそうです。
転じて、せどりです。
いかに機会ロスを無くすかという観点では、セブンと枠組みが違いますのでむずかしいですが、ひとつには仕入れのシーンが挙げられます。
「今日は仕入れが進むなー」。
そんな日はないですか?
機会ロスを無くす観点でいえば、そんなときはどんどん仕入れること。
ちなみに、わたしは仕入れは1日3個で目標達成と決めてて、クリアしたらやめます。
そんなことをせずにどんどん仕入れることです。
逆に、仕入れが進まない日はえんえん長時間粘っていますが、でも、仕入れが進む日に目標クリアしてもやめないようにすると、トータルで仕入れが効率的になる、と、こんなからくりです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
今日のテキスト(書籍)はこちらでした。
↓↓↓
『売る力』
著者はセブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文さん。
※最近、この方の著書にはまってます。
わたしのせどりのやり方はせどり業界を見渡すと、だいぶ仕上がってると思ってましたが(たぶん、実際にそうですが)、小売業界に目を転じると、まだまだ奥深いことに気づかされました。
小売の本は、せどりに対してもいろいろと示唆になることがありますね。
また良さげな情報を得たら共有します。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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