せどりとは○○を持つこと【お店を持つこと】
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せどりとは○○を持つこと【お店を持つこと】
ここでのテーマは、せどりとは○○を持つことです。
結論というかお伝えしたいことは、お店を持つことです。
あなたはセブンイレブンには行きますか?
先日、この本(『商売の原点』)を読みました。
↓↓↓
セブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文さんの著書です。
セブンイレブンで売上があがる店とは?
終始、そうした話が書いてありました。
売上があがる店とは、例えば、店長が天気を常に気にしてる店。
雨が降ってきたらすぐに傘を店頭を置く。
そんなことを、きちんとやれる店が売上があがるそうです。
※それはそうだ、という感じがしますね。
もっと根本的な話としてセブンイレブンでは以下を基本の4原則としている、とのこと。
結局のところ、これらをきちんとやれていればお客さんは来てくれる、と。
(1)鮮度、(2)品揃え、(3)接客、(4)清潔
※もしセブンに行かれるのであれば感じませんか。
転じて、せどりの話です。
せどりも言ってみれば自分のお店をもつことです。
ただ、セブンと違うのは上記4つのうち、(1)(3)(4)をAmazonがやってくれること。
なので、せどらーは「(2)品揃え」だけ気にすればよいです。
ただ、この品揃えだけでも奥が深いものです。
セブンイレブンでいえば、有名なPOSシステムによる一品一品管理があります。
とにかく死に筋商品をなくし、売れ筋商品をふやす。
これに尽きるそうです。
せどりも、同じことがいえて、一品一品管理が大事です。
ただ、これはこれで、話せば長いので、くわしくはまた別の機会に譲ります。
ざっくりいえば、まず初手は「売り場を見に行くこと」です。
自分の商品がお客さんの目にとまるかどうかを見て、そうでなかったら、テコ入れする、
これを一品ずつやるのが、基本形になります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
昔、子供の頃、親戚が酒屋からセブンイレブンに転業したことがありました。
父親は、当時「相談してくれたら反対したのに」と嘆いてました。
実際、父親の言葉通り、親戚のおじさんは後悔されていました。
それで、わたしの心には、セブンイレブンの店長とは本部にお金を吸い取られる重労働な仕事、というイメージがつきました。
でも、鈴木敏文さんの本を読んでると、やりかた次第で、変わるものというのがわかります。
せどりもそのあたりは同じことと感じます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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