1億総隠居生活の時代に?【未来がだいぶ分かってきた】
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1億総隠居生活の時代に?【未来がだいぶ分かってきた】
ここでのテーマは、1億総隠居生活の時代に?です。
結論というかお伝えしたいことは、あと20-30年、乗り切れば、です。
かの、イーロンマスクが、火星への移住計画で求人を募集した件が話題になってますね。
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「火星に行ったら最初はたくさんの人が死ぬだろうね」
そんな身も蓋もないことを言われてますが、長い目で見て他の星にも住めるようにしとかないと、いけないらしいです。
なぜなら小惑星が地球に衝突することもあるので。
※見てる景色が違いますね。
直接は関係ないですが、これからの未来、という文脈ですごく面白い本が先月、出てます。
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『平成ネット史 永遠のベータ版』
平成っていつの間にか過ぎ去った感がありますが30年間あったのですね。
長かったですね。
昔を懐かしむ本としても読めます。
インターネット史はWindows95の出現が大きな節目で、それは平成7年のこと。
以降、どんなにか激しく、目まぐるしくネット社会が変遷してきたかを振り返ることができます。
でも、この本のいちばんの示唆は、平成の30年間で、それほどまでに想像もしなかった時代の変化が起こったとすれば、これからの20-30年でも同等以上の変化が起こることは間違いない、ということ。
よく言われますが、あと20-30年すると、生活のために労働する時代は終わります。
なぜかというと、大きなところでは、AIやロボットが人間の仕事を肩代わりしてくれるから。
2040年にはロボットをつくるロボットが完成し、自己増殖し、勝手に働いてくれるらしいです。
何だか、こわー、という気もしますが。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そして、社会保障制度としてベーシックインカムも進むので、贅沢しなければ皆、生活には困らない時代が来ます。
本の出版を記念した、対談動画もすごく面白かったです。
↓↓↓
箕輪さん、尾原さん、プロデューサーの神原さんという超豪華メンバー。
尾原さんが、今後の時代の変化で、エネルギー革命のことに触れられてました。
太陽光発電が進み、電気料金は0円に。
そして、食物生産コストも大きく下がる。
結果、これらの点でも生活コストが下がると。
エネルギー革命は、まさにイーロンマスクが取り組んでいること。
そうなると、みんな、暇になるらしいです。
1億総隠居生活の時代になるかもしれないです。
いずれにしても、あと20-30年、乗り切れば全く景色が違う未来が来るみたいですよ。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
わたしがこの本を読んで、自分の過去を振り返り、ネットに触れた経験でよく覚えてるのは、「ニフティーサーブ」というパソコン通信サービス。
※1990年代のことです。
こんな感じの画面でした。
↓↓↓
※覚えてる方、いらっしゃいますか?
わたしはこれを用いて、初代たまごっちを高額で買ったり(※詐欺にも遭いました笑)、それから阪神淡路大震災では被災者のリストがいちはやく共有されたりして重宝したのを覚えてます(※わたしは大学時代は神戸に住んでましたが、当時の先輩の彼女が被災し、先輩と一緒にかけつけたこともありました)。
当時、ネット人口はまだかなり少なかったのですよね。
先端の経験でした。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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