49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

「ひとりごとだと思って読んでください」【最終手段】

  
\ この記事を共有 /
「ひとりごとだと思って読んでください」【最終手段】

ここでのテーマは「ひとりごとだと思って読んでください」です。
結論というかお伝えしたいことは、最終手段、です。

 

 

わたしが、まだ会社勤めをしていたとき、それも、だいぶ若い時分に、取引先の社長さんから「ひとりごとだと思って読んでください」で、始まるメールが来たことがありました。
どんな状況だったかというと、品質の悪いシステムを納品してこられ、わたしが頑として受け取らなかったときのこと。

悲しそうにブランコに乗る会社員のイラスト(男性)

受け取らないと支払いがありません。

そこで「受け取ってもらわないことにはわたしの会社が潰れます」と、切々と訴えられました。
それでも、本来なら突っぱねればよいのに、普段は強気一辺倒の社長さんからのそんな弱気を初めて見せられ、情で負け、受け取ってしまいました。

おそらく、その社長さんはぎりぎりの最終手段を使ったことと思います。
そして、何とか、局面をひっくり返したことになります。

 

会社を経営してると一度や二度は大ピンチを経験し、そしてぎりぎりで乗り切ることもしばしば。
ユニクロの柳井さんのこちらの本にもそんなエピソードが数多くのってます。
↓↓↓

『一勝九敗』

わたしもひとり会社で、一応、経営者ですが、しかしながら、幸運なことに、未だにピンチらしいピンチにあったことがないです。
裏を返すと、まだまだ未熟ということかと思い直しますが、伸びしろであるとも思うことにします。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】
 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル 入門編』(無料です)