日本一まずいラーメン屋に通っていた理由
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日本一まずいラーメン屋に通っていた理由
ここでのテーマは、日本一まずいラーメン屋に通っていた理由です。
結論というかお伝えしたいことは、店主の中年女性です。
わたしが大学生の頃なので、30年以上昔ですが、神戸に住んでいて、JR住吉駅のそばにまずいラーメン屋がありました。あるとき、美食家の友達を連れて行ったら、「日本一まずい」「自分の胃に入れたことをはげしく悔やむ」と怒り狂いました。
それほど、まずかったです。
ただ、それでも、わたしが通っていた理由は店主の中年女性。ひとりで切り盛りする小さい店でしたが、スナックのママさん風で妖艶な感じの人でした。ただ、わたしもラーメンのまずさは認識してたのでもっぱら頼んでいたのはワンタンメンでした。
さて、いまの時代、キンコン西野さんがよく言われることに、物を買うのには、機能検索から人検索へと変わってきた、ということがあります。
ラーメン屋の例でいえば、まずいラーメン屋は、今や、絶滅してます。なぜなら、例えば、食べログの星3つ以上しか行かないなど、お店情報がネットで出回る仕組みが出来上がっているので。
ただ、そうなると味(機能)は均一化し、機能で差が付かなくなったら、誰から買うのか(誰が店主の店に行くのか)が、購入動機になってきます。これが、機能検索から人検索へということです。
前置きが長かったですが、ここからが、せどりの話です。
この文脈で、最近、わたしが構想しているのは指名買いされる状態。
Amazonの売り場では、出品者は同列に並ぶので指名買いされるのは、基本的に無理な話です。Amazonも競争させる設計なので、出品者に固定客がつかないようにしてます。
でも、逆に、そこに死角があると思っていて、やることはただ一つで、お客さんとのコミュニケーションです。まずはメールです。
従来もサンクスメールという手法がありますが、あれはもっぱら「高評価ください」というもの。
そうではなくて「使ってみてどうでしたか」と感想を深く聞いたり、あるいは「他にもいろいろ出品してます。いかがですか?」と、ストアフロントページを示したり、といったやりとりができれば、一段上のイメージです。
お客さんとのコミュニケーションは結構、しんどいかもしれませんが、お客さんのことを知るのは商売の基本です。そして、例えば、欲しい商品が聞けて、仕入れましたよ、といったやりとりができるようになると固定客がつきます。
こんなシナリオです。
商売は人がやらないことをやってこそ、差がつくもの。
実際のやり方としては最初のコミュニケーションは、例えば、プライスターのサンクスメールのような仕組みが使えます。わたしも、プライスターには課金しつづけてますが、ほとんど使っていないので使ってみるか、と思いました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、プライベートなことですが、先日、嫁が「泊まりたいホテルがある」と。
アマンっていう、高級ホテル、ご存じですか。
なんと、一泊20万円オーバーです。
↓↓↓
わたしの嫁は昔から日本一クラスの、高い金額のものを見つけてくるのが得意です。
特に犬を飼っていた頃は、日本一高いペットショップといわれた、こちらで、たくさんグッズを買ってました。
あと、犬のしつけ教室も、お台場にある、警察犬をしつけた経歴をもつ指導者が教えるところに通い、そこは料金体系が複雑でよく分からなかったのですが、とにかく湯水のように、お金が出ていってました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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