49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

もしも職に困っていたら

  
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もしも職に困っていたら

ここでのテーマは、もしも職に困っていたら、です。
結論というかお伝えしたいことは、ギグワークっていう新しい働き方、知ってますか、です。

 

 

昨今、新たな働き方を提案するスタートアップ企業が立ち上がっているのをご存じですか?
例えば、こちら(「タイミー」)、2018年創業。

最近のトレンドワード、”ギグワーク”を受けた仕事のマッチングサービスです。
ギグワークとは何?というと短時間で働ける単発仕事。

分かりやすいところで、ウーバーイーツの配達員が一例です。

 

先日、落合陽一さんの討論番組で神回とされた動画(「ギグワークは仕事の未来なのか?」)を見てました。
これからの時代は終身雇用が崩壊してるのを念頭に、自分のキャリアを意識して自分で作らないといけなくて、そんななか、ギグワークは、いろいろな仕事を”つまみ食い”のように、経験して、自分の可能性を広げ、つくっていくことに使えます。

 

パネラーのひとり、タイミー社長の小川さんが、そんな構想・ビジョンを語られていて、なるほどと思いました。
まだ弱冠22歳の”Z世代”の社長ですが、相当な切れ者感がありました。

確かに、これからの時代、収入を増やす戦略としてすごく王道なのが「希少人材になること」。これは、キンコン西野さんの『新・魔法のコンパス』で書かれていることです。希少人材になるにはなるべくかけ離れた複数のスキルを身につけることで、希少人材になるという目的に対し、ギグワークが実際の手段になりえます。

 

環境が変わって、仕事への向き合い方が大きく変わってきてますね。
最後にポジショントークでも無いですが、せどり(わたしのせどり)の位置づけに触れると、そうはいっても、総じて「体力と情熱だけはあります」という人に向く、ギグワークは、シニア層にとって相性がいまひとつな感じがします

わたしのせどり(隠居せどり)はそんなに体力と情熱がなくても、コツコツと積み上げるスタイルで、可能性を広げるよりも、最初から一点集中を念頭においてます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
ここからは完全に趣味の話ですが、今、韓国ドラマ『梨泰院クラス』にはまってます。
ネットフィリックスでずっと大人気ですが、ようやく見始めました。

ざっくりいえば、中卒・前科者・天涯孤独の何も持たない主人公がどんな逆境にも負けず、のし上がっていくサクセスストーリー。
ビジネス目線でも見れる深さがある一方で、ハラハラドキドキしたり、主人公の何事にも屈しない強い気持ちに勇気をもらったりと、シンプルに楽しむこともできます。

韓国ドラマって、どうせ『冬のソナタ』みたいな感じでしょ、と思っていたら、全く認識が違ってます。韓国ドラマもいろんな面で新しくなってます。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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