49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

50代向けの脱サラ本を読んでると

  
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50代向けの脱サラ本を読んでると

ここでのテーマは、50代の脱サラ本を読んでると、です。
結論というかお伝えしたいことは、無理ゲー多しです。

 

 

最近、50代向けの脱サラ本を読んでますが、書いてあることが、なんというか、エリート向けなのが多いのを思います。例えば、「製造部門にいたのなら、工場長くらいはやったことありますよね」だったり、「営業職だったのなら、営業所の立ち上げ経験くらいありますよね」だったりで、「それを活かして、起業しましょう。適材適所に人を配置すればよいのです」と。

いやいやいや、どうして、その前提から入るのか、なかなかに、無理ゲーです。

 

わたしはすでに脱サラしてますが、会社員時代はずっと平社員でした。人を使うのは苦手で、というのも、”仕事は苦行”という観念が抜けず、それなら自分が苦行を担おう、というスタンスでしたので、そうすると人も育たない、なので、結局、管理職の資質や素養がなかったことと思います。

なので、逆に、今、ひとりでできる、せどりが楽しいです。せどりは仕事ではなくゲームみたいな感じで、自分が稼いだお金は、全部、自分に戻ってきます。そこにシビアな面もありますが、緊張感をもってできることがうまくバランスしています。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

深堀すると、自分で稼ぐのが楽しく感じられるかは、”リターンが設計できるスキル”を持っているかどうかだと思います。よく、好きなことをやればいい、失敗をおそれずにやればいい、といいますが、普通は、生活費が無くなります。

なので、言い続けられる人(例えば、ホリエモンなど)は、明らかにリターンが設計できるスキルをもってます。生活費の心配がなくなると、たしかに、好きなことを、失敗もおそれずに、なんでもやってみればよくて、逆に、なんでもやってみることがリターンを設計するスキルを高めて、良い循環がまわっていきます。
最近、こういうからくりがあることを、ようやくにして実感できるようになりました。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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