49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

ブックオフ業績不振を考える。

    
\ この記事を共有 /
ブックオフ業績不振を考える。

ここでのテーマは
ブックオフ業績不振を
考える、です。
 
 
 
 
結論というか
お伝えしたいことは
 
せどりでは、結局は
目利きの力が大事、と
いうことです。
 
(1周まわって、
 そうなってきた
 感じがします)
 
 
 
 
 
 
 
 
ブックオフ業績不振は
いろいろなメディアで
報道されています。
 
たしかに、私も、
1、2年くらい前から、
ブックオフに、
読み終わった本を
売らなくなりました。
 
ひとえに、買取価格が
とても安いことが理由です。
 
せどらーとなった今では、
なおのこと、
アマゾンに出品できて
比較にならない
手取り金額が得られるので
余計に売る理由が
なくなりました。
 
同様の意見が多いようですね。
↓↓↓
ここをクリック
 
 
 
 
 
 
 
 
そもそも、
ブックオフが始業し、
急成長を果たした
成功要因の一つは
”買取りの標準化”と言われます。
 
具体的には、
それまでの古本屋は
店長等、限られた人の目利きで
買取価格を決めていましたが、
 
ブックオフでは
誰でも買取ができるような
一律の基準をつくったことで、
数をさばけるようになり、
拡大の回路に入れたというわけです。
 
 
 
 
 
 
ただ、それも、今にして思えば、
店舗が無いと買取ができなかった
時代の手法で、
今では、ネットでの売買ができるので
その前提が覆った格好になります。
 
 
 
 
すなわち、ブックオフの
一律の基準にそった買取価格よりも
きめこまやかな価格で
個人対個人の売買ができるので
 
ネットでの売買の方が
売り手と買い手の双方に
多くの手取り金額をもたらし、
 
結果として、ブックオフから
人が離れていったということです。
 
 
 
 
 
 
 
 
で、話を進めて、それでは、いまの、
次なる新しい成功要因は何か、と
いうことですが、
 
それは、
個人対個人の勝負になっているので
 
よりきめこまやかな買取価格の設定が
できる”個人”が有利になります。
 
そして、そのためには、
商品知識をもって、
目利きの力をつけるのが
いちばん、まっとうなやり方です。
 
 
(話は尽きないですが、
 長くなりましたので、この辺で)
 
 
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
P.S.
 
目利きの力を支える、
商品知識とは、
 
具体的には、例えば
こんなことです。
↓↓↓
ここをクリック
 
このレポート、なんと
「除湿機」だけで
50ページ以上!
 
・実際に売れる商品型番
・仕入れ先(店舗/電脳)
・状態の見方
・売れ筋メーカー
・タイプ別の売り方
 
などなど
あますことなく書かれています。
 
これらすべてが、
目利きの力を支える知識となり
競争力のある値付けに結びつきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
P.P.S.
 
そういえば思い出したのは
私は若い頃、
老後は古本屋をやりたいと
思ってました。
 
採算は度外視で、
自分の好きな本だけ集めて、
店番をしながら、
1日中、本を読んでいられる
環境が得られたらいいなと
思ってました。
 
ただ、それも、いまでは
時代が変わり、
好きな本を読むだけの環境は
アマゾンキンドルで
自宅にいながらにして
簡単に実現できます。
 
そして、幸運なことに
既にそうした生活がつくれていて
満喫できる毎日を過ごせてます。
 
 
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき
ありがとうございました。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です