会社員の最終形態
ここでのテーマは、会社員の最終形態です。
結論というかお伝えしたいことは、いぶし銀です。
わたしは、26年会社勤めしましたが、会社に入ったばかりの頃、将来は、いぶし銀と言われる人になろうと思ってました。どういうことかというと、金ピカなのは若いうちだけのこと、何もしなければ剥がれていく。一方で、努力し続けないと保てないのがいぶし銀であると。それで、そんな人は、勝手なイメージですが、宴会芸も渋めで、例えば、「ドジョウすくい」みたいな古典芸能を持っているに違いない、と思ってました。
そして、その後、20年くらい経って、わたしも、とある、古典芸能的な宴会芸も会得し、実際にそうなってみるとほんとの最終形態は会社員のその先にあることを感じました。
昨今、言われることも多くなってきましたが、会社員として働くのは自分に資産をつくるという点では効率がよくないです。つまり、会社内で役に立つ業務知識やスキルは会社外では役に立たないことが多いです。意識して、会社外でも役に立つ(再現性のある)知識やスキルをつけて、いかないことには、すなわち、最終形態は会社員の枠を超えないと、これからの時代は厳しいことを思います。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わりますが、お知らせです。2020年2月14日(金)付けで電子書籍(無料)を新しくしました。書名は『50代から始めるせどり隠居マニュアル』と、50代会社員で、せどり初心者さん向け、ど真ん中の内容です。主には、以前のものに、わたしが今の隠居生活に至るまでのエピソードを加えました。
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それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。