49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

自分のことは予測できないけれど。

    
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自分のことは予測できないけれど。

ここでのテーマは
自分のことは
予測できないけれど、です。
 
 
結論というか
お伝えしたいことは
社会のことは予測できます。
 
 
 
 
 
 
 
 
先日、これを読みました。
↓↓↓
ここをクリック
 
1980年代のバブルについて
書かれた本で、
わたしと同じ世代の人は
かなり、なつかしく読めます。
 
 
 
 
信じられないと思いますが、
 
当時は、確かに、
山手線の内側の土地を売れば
アメリカ合衆国全土が
買える金額になってました。
 
 
景気の良い話です。
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、そんな中、
いちばん、印象に残ったのは
最終章の
これから(2018年以降)の
日本について。
 
 
高齢化社会で
増え続ける国の借金、
国債の信用がなくなれば
円も信用がなくなり、
 
韓国やアルゼンチンのように
超インフレがきて、
大増税となり、
生活が厳しくなることは
必定、という未来予測です。
 
 
 
 
 
 
 
 
思ったのは、
未来って、
 
自分のことだと
予測不能ですが
 
(例えば、5年後、自分が
 何をやってるだろうかと考えても、
 明確な答えが出ないものですが)
 
 
社会のことだと
かなり予測できるということです。
 
 
なぜなら、起点となる
高齢化社会への
大きな流れは
変わることがありませんので。
 
(その後の経過をたどるのも
 いろいろな過去の事実が
 役に立ちます)
 
 
 
 
 
 
 
 
読んで、
わたしも、さしあたっては
 
インフレで、
現金の価値が下がる(しかも
大きく下がる)のは
間違いなさそうなので、
 
今後は、
別の資産(株とか)と
分散して持つように
しなくてはと思いました。
 
 
(そして、予測としては
 2020年を境に下がるとのことで
 ここ1~2年で何とかせねばです)
 
 
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
P.S.
 
あと、面白かったのは
 
バブル期の
花形職業といえば
マスコミであり
 
特に広告代理店は
”業界”と呼ばれてましたが、
 
そこでは、大言壮語する
”業界人”が多かったという指摘です。
 
 
 
 
最終パターンとしては
「米ソの冷戦、おれが終結させたよ」と
うそぶく業界人がいたというのが
なんとも、ありそうな話でした。
 
 
反面、大きなふろしきを広げることが
時代を進める原動力のようでも
ありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき、
ありがとうございました。