49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりスキルは市場価値ゼロ!?【ありがたい、もっと言ってです】

  
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せどりスキルは市場価値ゼロ!?【ありがたい、もっと言ってです】

今日のテーマは、せどりスキルは市場価値ゼロ!?です。
結論というかお伝えしたいことは、ありがたい、もっと言ってです。

せどりスキルは市場価値ゼロ!?

先日、こんなポストに目を惹かれました。発信されたのはやまもとりゅうけんさん。国内最大級の『人生逃げ切りサロン』を主催されている方です。「せどりスキルは市場価値ゼロである」と。

でも、どう思いますか?わたしはありがたい、もっと言ってです。なぜならそう言われることで、せどり参入者(ライバル)が減りますのでね。インフルエンサーの発信に影響力を期待してします。

せどり界は強いプレイヤーがいないので勝ちやすい

実際、せどり界は強いプレイヤーがいないので勝ちやすい面があります。なんでか?というと、やはり、やまもとさんのような強いプレイヤーがそういう見方をしているのも大きいです。

それでは、ホントにせどりスキルは市場価値ゼロなのか?コレ、そんなことないですよ。もっとも、世間一般のせどりスキルは市場価値ゼロといえなくもないです。たとえば、とにかくお店をまわって、価格差のあるものを探せ!という感じだと、単なる肉体労働です。

せどりをビジネスと捉えるとガラッと景色が変わる

ただ、せどりをビジネスと捉えるとガラッと景色が変わります。どういうことかというと、わたしは、最近、塾生の方に”ビジネスは連立方程式”とお話することがあります。

すなわち、成功のための変数なのかを特定し解いていく順番を決めることです。具体的にはわたしの中古家電せどりでいえば成功のための変数は以下の3つです。

(1)利益率
(2)回転率
(3)返品率
解いていく順番も(1)→(2)→(3)です。

そうして、せどりをビジネスととらえると、たとえば、”戦略立案スキル”が身につきます。これは市場価値のあるスキルです。

せどりを年金支給までの”つなぎ”で使うという戦略も

まとめとして、もっとも、若者だったらせどりにこだわる必要はまったくないです。なぜなら、若いということには無限の可能性がありますので。なので、広い視野でせどり以外の選択肢にも目を向けるのが吉です。

しかしながら、中高年だったらそうもいかないです。なぜなら可能性はだいぶ有限ですので。なので、せどりにこだわって、たとえば、せどりを年金支給までの”つなぎ”で使うという戦略もよいです。

それこそ、定年までを”逃げ切る”ためにせどり収入を足していくのは現実的なプランです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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