せどらーのせどり動画はなぜおもしろくないのか?【挑発的なタイトル】
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せどらーのせどり動画はなぜおもしろくないのか?【挑発的なタイトル】
今日のテーマは、せどらーのせどり動画はなぜおもしろくないのか?です。
結論というかお伝えしたいことはビジネスモデルへの言及がないからです。
せどらーのせどり動画はなぜおもしろくないのか?
せどらーのせどり動画はなぜおもしろくないのか?今日は挑発的なタイトルです。かくいうわたしもせどらーです。自戒しつつ、お話します。
それで、なぜなのか?それは、ビジネスモデルへの言及がないからです。せどらーのせどり動画は仕入れ動画ばかりですね。
もちろん有益ではありますがそうした動画をみて、おそらく多くの人が思うのが「再現性はどうなのか?」です。再現性はビジネスモデルまで抽象化することで得られます。
先日見つけたおもしろいせどり動画
その意味で、先日、おもしろいせどり動画を見つけました。
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タイトルに”せどり”という言葉はないですが「せどり思考」というフレーズが出てきます。いちばんの注目はこのシーンです。
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![](//matsuo50.jp/wp-content/plugins/a3-lazy-load/assets/images/lazy_placeholder.gif)
「切実に価値を感じる人にとってその場所・商品があれば価値がつく」。しみじみと金言です。
0円の家をせどりする
具体例として、挙げられてたのが0円の家のせどりでした。ちなみに、昨今0円の家ってたくさんあります。買おうって思ったことないですか?ただ、安いということは、結局、それだけの価値しかないです。
そのままでは”安く仕入れて高く売る”という、せどりの流れに乗らないです。では、どうするか?ビジネスモデルを組むことです。紹介されてたのは以下の枠組みです。
・ターゲット:高齢の生活保護受給者
・家賃:受給額をふまえ6~8万円
・立地:生活上欠かせない病院や役所の徒歩圏内
こうして、先に出口(売り先)を考えてから買うことです。ちなみに、この枠組みのどこが優秀かというと取りはぐれがないことです。不動産ビジネスの最大の弱点は”空室問題”といわれますね。ただ、高齢の生活保護受給者は一度住まわせてしまえば、他に引っ越す気力や体力もないわけです。
他業種の人がせどり動画は必見の価値あり
まとめとして、他業種の人がせどり動画は必見の価値ありです。なぜなら他業種に横展開するには一旦、ビジネスモデルに抽象化しないといけないです。そこに再現性が生まれます。なかなかレアなのですけどね。また見つけたらご紹介します。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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