49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

令和の虎に「せどり」が出てる【存亡の危機です】

  
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令和の虎に「せどり」が出てる【存亡の危機です】

今日のテーマは令和の虎に「せどり」が出てる、です。
結論というかお伝えしたいことは、存亡の危機です。

令和の虎に「せどり」が出てる

令和の虎って知ってますか?ビジネスコンサル番組です。先日の最新の回で「せどり」が出てました。こちらです(※前編と後編です)。
↓↓↓

ただ、せどりといっても、せどりのサロンです。宣伝にもなりますのでネタバレすると、こちらのサロン(『中年FIREサロン』)です(※在籍が272名だそうです。スゴイっす)。

番組の中身としては、このサロンの主催者の立岩さんが出演され、サロンを伸ばす戦略についてコンサルを受ける、というものでした。ただ、わたしが見て感じたことは、このサロン、存亡の危機と思えました。

その前に、ざっくり、動画の流れをいえば、【前編】でコテンパンにダメだしされてからの【後編】で虎の方々からの新ビジネスモデルの提案でした。立岩さんが喜んで受け入れるかたちができて受け入れたのが結末でした。

話を戻し、なぜ、存亡の危機かというと”虎の方々の資本が入って来る”という意味を立岩さんがよく理解されていないように思えたからです。

今後、このせどりサロン、どうなっていくか?

今後、このせどりサロン、どうなっていくか?以下は、わたしの勝手な予想です。結論的には、このサロンは”会社”になりそうです。

どういうことかというと、これまで、おそらくは立岩さんの人柄の良さで、楽しく交流しながら、せどりを学ぶサロンだったのが、これからは、虎の方の傘下に入り、利益を追求する集団に変えられていく予感がします。

なんでそうなるかというと、結局、資本を持ってない人は最後は、労働力として貢献するしかないからです。こじんまりと、各自で、せどりをしているうちはそうはならないのですが、一定の規模を超えると、自然とそういう力学が働いてきます。

ちなみに虎の方々から提案された新ビジネスモデルとは”主催者(立岩さん)が虎の方々から紹介された仕入れルートの仲介役になってサロンメンバーに利益商品を卸していく”というものでした。

これ、一見、よさそうですが、メンバーでの商品の取り合いになる図式が見えます。いわゆる”飽和”が起こります。さらには、仕入れ先はプロなので、やすやすと利益商品を出し続けないことも思います。

結局、せどらーを素人集団とみて、いいように使っていこうという虎の方々の思惑が見え隠れしました。ただ、もし「話が違う」と反発しても「ビジネスってそういうものだよ。 遊びではないよ」と効果的なタイミングでぴしゃりと言われそうです。

すごく学びの多かった動画

もちろん、以上のことはわたしの勝手な予想です。わたしは主催者目線で、すぐに最悪のシナリオを考えてしまいます。なので、悲観的に過ぎるかもしれなかったです。それに、もちろん、立岩さんの望む未来であれば、まったく問題ないです。

とにもかくにも、すごく学びの多かった動画でした(※なので、すごく長文になり、失礼しました)。主催者目線でいえば、わたしは、こうしたサロンってひとつ間違えるとすぐに崩壊することを知ってます。その意味で、すごく身につまされ、すごく考えさせられました。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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