49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

最近読んだお勧めの本を3冊【自分の半生にどれだけオーバーラップするか】

  
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最近読んだお勧めの本を3冊【自分の半生にどれだけオーバーラップするか】

今日のテーマは、最近読んだお勧めの本を3冊です。
結論というかお伝えしたいことは、自分の半生にどれだけオーバーラップするか、です。

最近読んだお勧めの本を3冊

ふだん、本は読みますか?わたしは数えたら、今年に入ってこの3か月で78冊読んでました。まあまあです(※実は、ゲームのやりすぎで例年よりペース落ちてます)。

それで、お勧めの本を聞かれることが多いので2024年に読んだ分から、ジャンルごとに1冊ずつ珠玉の3冊をあげてみます。

さっそくいきます。まず、ビジネス本です。
こちら。
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行動経済学が最強の学問である
『行動経済学が最強の学問である』

あなたはモノを買うとき常に合理的な判断をくだしていますか?そんなことないですよね。例えば、深夜のネットでの買い物では衝動的にポチっといくかと思います。

そうした感情に焦点をあてたのが『行動経済学』という新しい学問です。すごくリアルな人間の行動が浮かび上がってきていてずっと興味深かったです。

 

次に、小説です。
こちら。
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水車小屋のネネ
『水車小屋のネネ』

これは、まずは、設定にやられました。どんな設定かというと、家庭環境に恵まれない18歳と8歳の姉妹が変転していく人生を生き抜いていくというもの。

わたしはこういうのには弱いです。そして、実際読んでもすごく読み応えがありましたよ。ちなみに、先日発表された本屋大賞の2位です。

最後は、エッセーです。
こちら。
↓↓↓

生き物の死にざま
『生き物の死にざま』

実は、いちばんガーンときました。昆虫や動物たちがどんなふうに最期をむかえるのか?とりわけ、小さな個体の生きものでも死に際し、子孫を残すことへの執着がすごくて、それが読み手を厳粛な気持ちにさせます。

自分の半生にどれだけオーバーラップするか

まとめとして、どれも、まごうことなくわたしのお勧めですが、最近、思うことがあります。それは、おもしろいかどうかはこれまでの自分の半生にどれだけオーバーラップするかにかかっている、というもの。

中高年ともなると過ぎし日の人生経験が多くなってますのでね。なので、まずは無料の「サンプルを読む」をポチっとしておもしろかったらぜひ購入ください。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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