49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

この出品コメントはダメダメ【これでは売れない】

  
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この出品コメントはダメダメ【これでは売れない】

今日のテーマは、この出品コメントはダメダメ、です。
結論というかお伝えしたいことは、これでは売れないです。

この出品コメントはダメダメ

わたしは塾生の方の出品を分析してレポート化するというのをやってます。このところ、続けざまに何名もやってます。

それで、最近、これでは売れないと思った事例をご紹介します。原因は”出品コメントが良くない”です。

そもそも出品コメントとはなにかというとココのことです。
↓↓↓

どんなふうに良くなかったか?

それで、どんなふうに良くない出品コメントだったかというと例えば以下のフレーズがありました。

「傷があるかもしれません」
「付属品は自分で確認してください」

ニュアンス、伝わりますか?ピンと来ないかもしれないのでリアル店舗をイメージしてみてください。

例えば、中古電器店の店員さんに商品の説明を求めたところ、以下のように返答されたらどうしますか?

「傷があるかもしれません」
「付属品は自分で確認してください」

帰りますね。ましてや隣にきちんと説明してくれる店があったら一瞬で流れます。

ネットの向こうにはお客さんがいる

一般化すると、ネットの向こうには人間がいるって言われます。商売も同じで、ネットの向こうにはお客さんがいます。

ただ、なかなかイメージできないです。なので「どうせちゃんと読んでないだろう」という気分にもなります。

実際、ちゃんと読んでないお客さんはいます。でも、ちゃんと読んでいるお客さんもいます。

どう直せばよいのか?

それでは、前述のフレーズはどう直せばよいのか?ですが、以下の通りです。

「傷があるかもしれません」→「キズがありますが使用/動作には支障ありません」
「付属品は自分で確認してください」→「付属品は○○、○○となっています」

これらを意味づけすると、前者は、お客さんに安心感を与える、後者は、お客さんの手間を省く、です。

そうやって付加価値をつけるからこそお客さんに買ってもらえます。今日書いたことは、根本的に売上に直結しますのでね。ぜひ心に留めておいてください。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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