49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

53歳からでもせどり【「まだまだ子どもの学費が必要」】

  
\ この記事を共有 /
53歳からでもせどり【「まだまだ子どもの学費が必要」】

今日のテーマは53歳からでもせどりです。
結論というかお伝えしたいことは「まだまだ子どもの学費が必要」です。

53歳からでもせどり

最近、相談会やっててよく聞くことがあります。「まだまだ子どもの学費が必要」。でも50代になったら収入下がってしまう。だから、せどりで収入を足したい、と。

わたしは子どもいないのでわからないですが、子どもを育て上げるたいへんさが伝わってきます。敬服します。

それでいえば先日も紹介しましたが、いま読んでる本(『商いの道』)に印象深いエピソードがありました。著者はイトーヨーカドーの創始者である伊藤雅敏さんです。

伊藤さんの母親のこんなエピソードがありました。時は、昭和20年(古っ)。伊藤さんの母親が53歳のとき、東京大空襲で、店が全焼してしまいます。

でも、へこたれず血の出るような努力で店を復興させ、それがいまのイトーヨーカドーの礎(いしずえ)になってます。

そこでの金言は「ないない尽くしから商売はスタートする」。53歳ですべて失ったとしてもそこからやれるもの。実際にやりとげた人の言葉は圧倒的な迫力があります。

ホントのないない尽くしからスタートできる

ひるがえってせどりもそうです。ただせどりが違うのはホントのないない尽くしからスタートできることです。今や時代がかわり、ネットで完結する商売が可能になったからですね。

まとめとして、話をもどし戦後の厳しい環境と比べるのは現実感がないかもしれません。でも間違いなく気合が入る本です。「今日くらいはせどりの仕入れサボろうか」。そんな誘惑への処方にも効果的ですよ。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】