これから、せどり業界に起こること【新品せどり、ますます厳しい】
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これから、せどり業界に起こること【新品せどり、ますます厳しい】
ここでのテーマは、これから、せどり業界に起こることです。
結論というかお伝えしたいことは、新品せどり、ますます厳しいです。
これから、せどり業界に起こること
これから、せどり業界に起こることです。先日、このツイートが目にとまりました。いかにも起こりそうです。
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ていねいにひもとくと、まず、なんでメーカー参入が増加するのか?これは、昨今、ネットで買い物をする人が増えてます。
その流れに、メーカーも適応したいけど、足元の業績不振があり、自前で、ネットの販売網つくるのがしんどい。ならば、Amazonのような購買力あるところに出品するほうがコスパ良いというわけです。
それから、”知財の嵐”とは?ここも、ひもとくと、具体的には出品してたら、Amazonもしくはメーカーから通達メールが来ます。
内容は「知的財産権を侵害してるので、出品を停止してください」と。これ、逆らえないです。相談や交渉ではなくもはや、強制です(※メーカーの場合、応じないと法的手段に訴えると書いてあるのが常です)。
ただ、これはメーカーにとっては自然な動きと思います。なぜなら、メーカーの立場になってみてください。どこの誰だかわからない無名せどらーが、自分のところの商品を売ってるの、そもそも気持ち悪くないですか?
・新品とうたって中古を売ってないか?
・本物のように、偽物を売ってないか?
そんな疑念がわくというか、そういう可能性をつぶすのは、メーカーとしてはまっとうなリスク管理です。
ちなみに、”知財の嵐”は最近、よく聞くようになりました。具体的にいえば、楽天ポイントせどりでよく聞きます。楽天ポイントせどりは、新品せどりの上に成立していることが多いので、ますます厳しくなっていくように思います。
中古も”市場激化”。どうする?
では、どうする?中古も”市場激化”と書いてあります。でも、ここで考え直すことは、激化というのは悪いことばかりではない、ということです。
激化というのは、平たくいえば、売る人買う人が増えてる状態です。市場が大きくなってることも意味します。
そんなときには、実は、力がある人の取り分が増えます。実質、激化するのは初心者同士の争いです。一歩、抜けたところにいる人は恩恵を得やすい図式になってることが多いです。
ただ、一歩抜けてる人もたゆまぬ努力は必要ですけどね。そうしないと、すぐに追い落とされます。全体像はそんな感じです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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