恋愛のようにせどりをする【息抜き回です】
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恋愛のようにせどりをする【息抜き回です】
ここでのテーマは、恋愛のようにせどりをする、です。
結論というかお伝えしたいことは、息抜き回です。
恋愛には2段階ある
わたしは20代の頃、今ふうに言えば、陰キャの非モテでした。すごく恥ずかしい表現でいえば、恋に恋するタイプでした。会社員になったばかりの頃も、当時の部長から「松尾くんは精神的な処女」という、不名誉な称号をいただいたことがあります。
なのに、わかったふうなことを言ってました。最たるものは、恋愛には2段階ある、と。これ、スタンダールの代表作『恋愛論』からの引用です。
ちなみに、スタンダールとは18世紀のフランスの小説家。横道にそれますが、
♪あー、『赤と黒』みたいなー
あー、恋をしていますー
1980年に岩崎良美さんがデビュー曲で、そう歌いました(※覚えてる人は、ほとんどいないと思いますが)。そこでの『赤と黒』はスタンダールのもうひとつの代表作です。
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有名な”恋の結晶作用”
話を戻し、恋愛には2段階ある、という件。これ、有名な”恋の結晶作用”というやつです。すごくかみくだくと
以下のような感じです。
第1の結晶作用:相手のことすべてが好ましく見える
第2の結晶作用:相手のことが必要不可欠な存在と思える
実際に読んでみられるのであれば、こちらです。
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『恋愛論』スタンダール
わたしは、同じく非モテの友だちに「うん、それは第2の結晶作用が起こってるね」と、わかったふうなことを言ってました。頭でっかち過ぎます。
ちょっとだけせどりの話
それで、ここまで、せどりの話がぜんぜん出てこないので、なぞらえると、以下となります。
第1の結晶作用:せどり面白い
第2の結晶作用:せどりはやるのが当たり前な存在
上記のような変遷をたどる、ということでまとめます。
実は、今日、お伝えしたかったことは、すでに先日のこちらの記事で書きました。なので、すみません。今日は息抜き回ということでゆるく読んでいただければ、と思います。
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陰キャの非モテ男性が告白される話
関連して、最近読んだ本の紹介です。こちらです。
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『求めよ、さらば』
どんな話かというと、陰キャの非モテ男性が明るくて可愛い人気者の女性から告白される話です。女性側から、その男性を好きになるまでの心境の変化をていねいに描写されてます。
一方で、家族の問題まで掘り下げる深みもありました。同じような問題を抱えていればきっと突き刺さる本です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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