店舗せどりが”選択と集中”できない理由【”取れ高”の問題】
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店舗せどりが”選択と集中”できない理由【”取れ高”の問題】
ここでのテーマは、店舗せどりが”選択と集中”できない理由です。
結論というかお伝えしたいことは”取れ高”の問題です。
店舗せどりは”選択と集中”ができない!?
ビジネスでは”選択と集中”が大事と言われます。最小限のパワーで最大限の成果を得るというやつです。せどりもビジネスなので例外ではないです。でも、なかなかせどり界で、それを唱える人はいないです。なぜか?ひとつの考察をしてみます。
まず、せどりの主流は店舗せどりです。それで、店舗せどりはそもそも効率よくないです。移動時間かけて、仕入れの成果ゼロがありえます。どんな熟練せどらーでもそんな日があると聞きます。
”広く浅く”が行動にあっている
そうなると、一店舗でできるだけ仕入れ幅を広くして、”取れ高”を稼ぐのは、自然な行動といえます。勢い、場合によっては”広く浅く”を追求していくことになります。これが、店舗せどりが”選択と集中”できない理由になります(※ざっくりとですが、理屈は通ってると思います)。
この結果、「せどりのやり方って、何でも一緒。価格差のあるものを仕入れて、Amazonの倉庫に送るだけなので」みたいな、超ざっくりした教えが世に浸透している感じがします。
わたしの知らない”領域展開”があるかも
ただ、店舗せどりをおとしめる意図はないです。結局のところ、そういう競争というだけです。”選択と集中”しないのはビジネスのセオリーとしては不利ですが、ライバルも同じルールで戦ってます。そうであれば、そこで抜きんでればよいです。
あるいは、実際には、情報が世に出ていないだけで店舗せどりでも選択と集中をやってる人がいるかもしれません。実践者ならではの知見でわたしの考えが及ばない”領域展開”をされている人がいるかもしれないです。そんなことも思いました。
中毒性があってずっと聴いてます
変わって、趣味の話です。ふだん、音楽って聞きますか?わたしは昔から音楽のセンスが無いことを自認してます。なので、キンコン西野さんが毎週日曜日のサロン記事でおすすめしてる音楽を聴いてます。
それで先週、おすすめされててバツグンに良いのがこちら。中毒性があって、わたしは、このところずっと聴いてます。よろしければ、聴いてみてください。
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ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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