一大事!?中古せどりが新品せどり化してる?【これは転換期かも】
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一大事!?中古せどりが新品せどり化してる?【これは転換期かも】
ここでのテーマは、一大事!?中古せどりが新品せどり化してる?です。
結論というかお伝えしたいことは、これは転換期かもです。
新品せどりと中古せどりの値付けの違いとは?
新品せどりと中古せどりの値付けの違いって知ってますか?それは、新品は”現在の最安値”で、中古は”過去の相場”で、です。これ、せどりの大原則。ただ、最近、これを逸脱する事例がすごく目につきます。昨年12月のわたしの仕入れ販売の実例で紹介します。
例えばこの商品。
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モノトレーサをみて、中古なので過去の相場で値付けすると38800円くらいです。対して、わたしが売った金額は44890円。
例えばこの商品。
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モノトレーサをみて、中古なので過去の相場で値付けすると19500円くらいです。対して、わたしが売った金額は26190円。
いずれも5千円以上、相場より高く売れました。もっとも、これまでも高値で売れるってありました。ただ、今回、両者に共通しているのが、最安値のポジションだったこと。しかも、他にも同様の実例がたくさんあります。
これは、中古でも、”過去の相場”ではなく”現在の最安値”で売れる、ということを示唆してる気がします。
なんでこんなことが起こってるか?
なんでこんなことが起こってるか?説明は、2つあります。1つめは、時期特性。勢いで売れただけ。上記の商品は12月に仕入れて12月に売った商品です。12月は1年で最大に売れる月なので、という背景です。
2つめは、相場上昇。これは、ホントだったら一大事です。なんでかというとこれまでの常識(原則)が通用しなくなるので。
ただ、考えてみると、世間では、激しい物価高ですね。中古商品も高騰してます。このトレンドを受け、相場が上がっているという解釈は、自然な気がします。
中古せどりの転換期かも?
そして、もしこれがホントだったら中古せどりの転換期が来てると言えます。値付けの原則を変えねばです。そして、これ、”早く気づいたもの勝ち”です。
とはいえ、まだ、わたしも確信がもてるほどではないです。なので、まずは、そうした目線を持ってみてください。中古せどりの景色が変わって見えるかもしれません。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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